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年は取るものでなく、重ねるもの。


グリーンカーテン。アサガオは連作が起きる。来年はゴーヤかな?

朝5時には起床し、今日も圃場に赴きひと仕事。と思ったらドローン一斉防除が行われていました。
対象作物は水稲なので大豆栽培圃場には関係ないのですが、外仕事は見送りしました。

そのため淹れたほうじ茶をお供にデスク前でPC作業を行いました。
メルマガの執筆、提出書類、ブログの更新を行いました。

身体も疲れていたので、一休みします。

実は、お盆前の追い込みでブログの更新もぼちぼちになってしまいました。
更新を楽しみにしていた方申し訳ございません。
ネタはネタ帳に何個かあるのですが、農作業をした後の書き上げがなかなか両立できませんでした。

ただいま、鋭意制作中デス。

今が一番若い。だから時間を大切に。

最近は体温を超える暑さと農繁期の影響で、一晩寝ても疲れがなかなか取れません。また、「今日はよく頑張った。」と実感する日は、仕事が終わると足が攣ることがあります。

以前、メールマガジンの編集後記にも記載しましたが、「衰えたな…」と感じます。

20代の頃の自分とは違う自分を実感しています。
しかし、20代とは違った考え方ができる自分もいます。

どんどん老いていく自分だからこそ、創意工夫と経験で乗り切ります。

ある英国ロックバンドが「エイト・デイズ・ア・ウィーク」と歌いましたが、マッカートニーさんも大谷選手も私も1日の時間は24時間で一緒です。

あとはなにもかもが違いますが与えられた1日の時間は同じです。
自分に言い聞かせていますが、時間を大切にしたいものです。

結果にコミット 「やる」と決めた社員さんの目


裏側に保冷剤ポケットがある。マキタはかゆいところに手が届くような設計が得意。


梅雨明けをした8月初旬の出来事です。
AM6時−12時の時間帯で働く60代後半の社員さんがいらっしゃいました。
7月とは違い8月は35度を超えて体温に近い気温が続きました。
太陽が高く登る11時頃になると汗の出る速度が加速します。
何回も休憩をとっているのですが、ある日社員さんにお伝えしました。

自分:「気温が高いので就業時間を短縮しませんか?(例えば11時上がり)」

社員:「いえ。(草取りも)もう少しですし、やります。」
「ファンベストの背中ポケットに保冷剤をいれて熱中症対策もしています。(替えの保冷剤も用意しています。)」

自分:「わかりました。じゃがいもが保管してある旧事務所は冷房がつけっぱなしですし、かき氷のみぞれがあるので、中休みの時に使ってください。」

社員さんとお話して、この方は、お盆前までに草取りを終わらせると決意されたように感じました。

仕事には実は2種類あります。
1つは、上司や会社に指示されて行う「やらされ仕事」
もう1つは、内面の自分とやると決めた「主体的な仕事」です。

賃金、待遇を良くしても「やらされ仕事」だと本当の力は発揮できないかも知れません。内発的に動機づけされた主体的な仕事の人は目が違います。
悟空がかめはめ波を放つ時の目のような気迫があります。

その社員さんが「やります」と言った時の目には、若さと情熱がありました。

身体は違ってきても、自分の気持ちには年齢なんてあまり関係ないんだと感じたときでもありました。

さて、仕事仕事と。