【海外女一人旅Tips】より旅行を楽しむためにやっていること
アジアをメインに一人旅を楽しむ20代OLが海外旅行先で必ずやることを4つあげてみました。
旅のスタンスは、贅沢をしないのんびりバックパッカースタイルです。
旅行を楽しむ4つのこと
①「こんにちは」と「ありがとう」は旅先の言葉で
ホテルや観光地は英語が通じる場合が多いですが、場所によってはもちろん通じないこともあります。
一人旅を始めたばかりの大学生の頃、ミャンマーで道を聞こうと女性に英語で話しかけると「無理無理🙅」とジェスチャーされ逃げるように離れていかれたことがありました。そこで〝あぁ外国人苦手だったかな、突然英語で話しかけてもビックリするよな〟と少し反省。旅行先の言葉を完璧にマスターするのは不可能なので、話しかけるはじめの言葉だけでも相手の言語を使おうと心に決めました。
「ミンガラーバー」「チェーズーバー」
これだけでも相手の警戒心を解けるし、ビルマ語上手だね〜とチヤホヤ褒めてもらえるのです。
また現地の人との仲良くなるための会話のネタとして、〝〇〇語で「こんにちは」ってなんて言うの?「美味しい」ってなんて言うの?〟等フレーズを質問したりもします。皆さん毎回しっかりレクチャーしてくださります。
そして教えてもらった言葉は5年、6年たった今でも忘れることはありません。これも旅の良い思い出のひとつです。
②現地の本屋さん偵察
私は旅行先で日本の漫画を探すためによく本屋に行きます。現地語に翻訳された漫画を集めることが趣味なのです。
海外でも日本の漫画は人気で「進撃の巨人」「ナルト」「ハイキュー」などはどこの国の本屋にも置いてある気がします。
私は「黒執事」が好きなので海外に行くと現地語に翻訳された黒執事を1冊買うようにしています。今のところ英語、フランス語、中国語、タイ語、ベトナム語、韓国語の黒執事を集めました。文字は読めないので装丁や紙の違いを比較して楽しんでいます。
もちろん日本の漫画にあまり馴染みがなく漫画を置いていない国もあったりしますが、その国でどんな本が人気なのか見るだけでも楽しいです。漫画好きな人へのお土産としてもおすすめです。
③旅行先で小さいポーチを買う
旅行先に着いて街を散策するときにまず買うのが小さいポーチです。観光地ならどの土産物店にもたくさん置いてあります。
ポーチを買う1つ目の理由は現地通貨用のお財布として使うため。そしてスリ対策!
日本で使っているようなThe財布は盗まれそうなので使わず、代わりに土産物店で売ってる小さいポーチに現地の通貨を入れて使うようにしています。500円前後で買えるので万が一失くしても心のダメージが少ないと思います。
また2つ目の理由は、帰国後に余った小銭を入れてそのまま保管するため。
旅行先で使い切れなかったお金が手元に残ってしまっても、このポーチに入れておけば場所を取らず、他の国と混ざることなく保管することができます。
また、再訪する時もそのまま持っていけるので便利です。
私は管理しやすいようにどこの国か分かりやすいデザインを選ぶようにしています。
④日本へポストカードを送る
旅行先でお土産としてポストカードを購入する人もいると思います。安いし嵩張らないしお土産にはぴったりですよね。
私はポストカードを買ったら現地の郵便局から日本へ送るようにしています。
やり方としては、
①ポストカードを入手
旅行先の雑貨屋や土産物店でお気に入りのデザインを選ぶもよし。郵便局で買うもよし。
②宛名を書く
日本語で宛名、住所を書きます。次いで、空いたスペースに英語で「Air Mail to Japan」と目立つように書けばOK。
③郵便局に持っていく
用意したポストカードを郵便局の窓口に持っていき、「コレ日本まで送りたいんだけど〜」と声をかけると必要な金額の切手を貼ってくれるので、あとはお金を払うだけ。その国ならではのデザインの切手が貼られるので、それを見るのも楽しみの一つ。
東南アジア、オーストラリア辺りから送ると日本まで2、3週間くらいで届きます。今のところ紛失されることもなく到着率100%です。
国にもよりますが切手代も数百円で済むのでオススメです。
私は実家用と自宅用に毎回2通送るのですが、旅行から帰ってきて忘れた頃に自宅に届くので旅行気分を二度楽しめる感じがして好きです。
まとめ
以上、海外旅行をより楽しむためにやっていることのご紹介でした。
グルメや観光以外にも自分なりの楽しみ方があるともっと旅が充実すると思います!参考になったものがあればぜひやってみてください😀