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息子(発達障がい疑い)と私の睡眠時間

前の記事にも書きましたが、小さいころは夜泣きがひどく、午前3時くらいまで抱っこして歩き回らなければならない毎日でした。3歳くらいになると、深夜に突然起きだして、階段を降りようとして、連れ戻すこともありました。目が離せないこの頃は、息子も私も、連続して睡眠できるのは、最大で3~4時間。昼間、息子は通っていた保育園でのお昼寝の時間で、夜に足りなくなった睡眠時間を、補充できていたと思われますが、こちらはヘトヘト。私の勤務先の最寄りの駅が、ある路線の終点の一つ手前の駅だったのですが、気が付いたら終点駅だったということも、度々ありました。

息子が小学校に入ると、学校での活動や、習い事で忙しくしていたので、やっと10時間ほど眠ることができるようになりました。それでも、稀に目を閉じたまま、階段を下りてくることはありました。この頃から、私の睡眠時間も、やっと成人の平均睡眠時間くらい、確保できるようになりました。

高校1年で進学先の高校に通えなくなったころ、8時間以上は布団の中に入って寝ていたと思うのですが、気分の乱れが激しく、睡眠で疲れが取れなかったため、心療内科で睡眠薬を処方していただきました。気分の乱れが落ち着いてくると、睡眠薬を飲むのを嫌がり、現在は医師と相談の上、睡眠薬は飲んでいません。

しかし、最近になってから、夏の暑さのせいか、涼しい部屋に移動しながらお昼過ぎまで熟睡です。モモンガ並みの睡眠時間(12~16時間)。半年以上前は、学校がない日は、早朝から友達と約束して遊びに出かけたりしていたのですが、コロナで遊びに行くのも自粛。学校の授業も、ほとんど受講を終わらせてしまったので、やることもなく、起きる気になれないようです。それでも、何か変わればいいなと思い、先日ウォーキングに誘ったのですが、起きてきません。起きた後は、「ランニングだったら行ったのに」ということだったので、翌日「走りに行くよ」と誘ってみました。すると、さすがに適当な理由で起きなかったことを悪く思ったのか、「ウォーキングなら行く」と早朝の涼しい時間に起きてウォーキングすることが出来ました。しかし、そのあと結局息子は隠れて昼寝…。翌日は、前日のウォーキングでの靴擦れを理由に、やはり起きてきませんでした。

次は、どんな作戦で起こそうか、思案中です。

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