子供のお年玉、出産祝い。どうせ手を付けれないなら投資だ!

子供のお年玉、出産祝いみなさんどの様に管理してるんでしょうか。まさか使い込んでる人はいませんよね。子供の口座を作り預けて成人したくらいに渡そう(※その時の子供の素行にもよる)と思ってる人が多いと思います。私たちもそうしてましたが、昨年から私がNISA等を知り投資を始めて銭ゲバに化け、この使えないお金を利回りのほぼない銀行口座に置いておくのは、勿体ないと思うようりなり、でも自分の証券口座に入れるのは憚られるしといろいろ検討した結果、『ジュニアNISA』にぶっこむことにしました。

ジュニアNISAとは、とかは他で散々説明されていると思うので書かないけど。2023年で終了する為に、子供が20歳まで非課税で株や投資信託が運用でき20歳未満でも払い出しができる様になるようです。投資の限度額は年80万、2023年で終了するので2021年から始めた場合の限度は240万。数年のお年玉と出産祝いで240万まではなかなかいかないと思うから十分でしょう。また、子供が20歳になるとジュニアNISAは通常NISAに移行する為、子供の金融リテラシー教育にもいいと思います。

今の子供年齢により運用期間が変わりますが、240万の元本で利回り5%で15年間運用した場合、500万程度になります。5%なら今、流行りの米国株インデックス投資信託で十分可能そうです。ただ、せっかく通常NISAに比べて非課税期間も長く、つみたてNISAでは買えない個別株や海外株やレバレッジ商品も選べるので上を目指したいものです。元本割った場合は、マイマネーから補填するとしましょう。ジュニアNISAで米国株が買えるのはSBI証券など一部に限られるので注意が必要です、楽天では買えない。

まだまだ投資素人の私が勝手に思うジュニアNISAでおすすめの銘柄を、勝手に考えるリスク高いけどリターンが望める順に並べたいと思います。てか私の備忘録なので参考しないで下さい、(笑)。

① 【TECL】 100%

②【TECL+SPXL】 50% + 50%

③【SPXL】 100%

④【iFreeレバレッジ NASDAQ100】100%

⑤【iFreeレバレッジ NASDAQ100+楽天・米国レバレッジバランス・ファンド】20~30% + 70~80%

⑥【QQQ】100%

※【TECL】→テクノロジー株ブル3倍 ETF、米国ハイテク株(アップルやマイクロソフトなど)にレバレッジ3倍もかけて運用するため、ETFなのに上下が凄い。

※【SPXL】→S&P500レバレッジ3倍ETF 指標がS&P500ですので、TECLに比べていろんなセクションに分散できるので、あくまで同じレバレッジ3倍のTECLに比べるとですが動きはマイルド。

※【iFreeレバレッジ NASDAQ100】→米ハイテク株の指標であるNASDAQ100の値動きに対してレバレッジ2倍で運用する投信信託

※【楽天・米国レバレッジバランス・ファンド】→ 資産の3.6倍のレバレッジかけて米国株1:米債券4の配分で運用する投信信託。レバレッジをかけるの米債券のみ。

※【QQQ】→ 米ハイテク株の指標NASDAQ100に連動するETF

私が採用しているのは【iFreeレバレッジ NASDAQ100+楽天・米国レバレッジバランス・ファンド】です。やはりリバランスできないNISAでレバレッジ3倍は怖いので2倍の投信をメインに選択。

iFreeレバレッジ NASDAQ100を選んだ理由はこれかもハイテク株は米国中心が揺るがないと思ってるのと、S&P500に劣後するとか言ってる、おじいちゃんもいるが、アップルが自動運転自動車の開発に乗り出している様に、各セクションにハイテク銘柄が影響を及ぼしていく未来は容易に想像できる。グーグルについてもフォトが有料化するけど、まだまだいろんな機能をほとんど無料で使わせていただいてる状態ですし。

次に楽天・米国レバレッジバランス・ファンドを混ぜた理由は、低金利時代ですのでもともとこのファンドには懐疑的でしたが、コロナショックでの強さを見てしまったから。安定した資産にレバレッジを掛け長期運用するのは有効だと改めて実感しました。ただ低金利時代に債券を沢山持つのは怖いので割合を20%~30%に設定しています。

私の中の期待利回りは10%で240万が15年で1000万強になる算段です。もし増えなくても株式と債券の動きを子供が20歳になったら一緒に振り返って勉強する予定です。

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