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そのスイッチは押しても入りません

いよいよ新年度。新たな旅立ちにワクワクしているのと、不安な気持ちとが入り混じっている人が多くいる事なんだろうなと思うこの季節。桜満開で町に多くあふれる人々。普段あまり出歩くのを目にしない田舎でも人通りが目立つ。さて、こちらも同様にフリーランス生活が始まった。会社在籍の身ながら新たな副業探し、そしてフリーランスへ。まずは仕事探しだ。

自由の代償

フリーランスに向けての時間捻出は仕事を休むことによって得ているので、自己管理が大事。自由な時間を得たことによりさぁ、やるぞとなるのか、それともまぁ焦らずやるかとなるかは気分次第。人間のやる気に期待するとろくなことがないので、システム化しましょうなんてのがあるけど、そもそもそこにたどり着くまでがめんどくさくてやらないような気もしている。自由を謳歌すればするほど、生活は不自由さを増していく。トレードオフなのである。って偉そうに言う事でもないけれど、自分への戒めとして。

平日の日中は今なら学生さんは春休みでちらほら見かけるけれど、これからはお年寄りと主婦層のみメインとなってきて、自分なんかがウロチョとしていると「いやねぇ、昼間っから仕事もしないでふらついてて」なんて言いかねられない。かなり考えすぎな面があるけれど、これはある意味正しい認識なのかもしれない。

待てど暮らせど

自宅にこもってシステム開発の気分って難しい、自分には。仕事部屋がある訳でもないので、こうなってくると本当に対策を考えなければならない。外の景色を見ながら優雅に仕事できたらいいんだけど。オフライン環境でできるなんてこともなさそうなので、ネットワーク問題に直面する。ポケットWifi買わなきゃならんかなぁ。

ヤル気スイッチが勝手に入って仕事をさくさく進めますなんてことにはならないようなので、ヤル気スイッチを押してみようと思っているけれど、押して効果があるのかはたまたそのスイッチはいったいどこにあるのか。そんなろくでもないことを考えているフリーランスには程遠い一日目だった。



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