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慢心

6月19日に滋賀県高島市で開催された「Fairy Trail」60kを走ってきました。

しかし残念ながら第4エイド(42km地点)で関門タイムを突破できず途中棄権。

第4エイドについた時の気持ちは
「やっと終わった」

第3エイドを過ぎた時点で
「もうゴールは無理やな」
と考えていました。
足に力が入らない、めまい、意識もモウロウとしていたから。

きつかった。
早く終わってほしい。
なんで走ってるんだ?
何の意味がある?
苦しいだけじゃないか。

そんな気持ちがどんどんと湧き上がってきてた。
ほんときつかった。


今回は完走できると思っていた。
その考えがいけなかった。

スタート直後からスピードが速すぎた(自分にとって)。
欲が出ました。
少しでも早いタイムでゴールしようと。
もっとゆっくりと走るべきだった。
自分の弱さがでた。
それに尽きます。


レースから2日ぐらい経つと
完走できなかった悔しさと
また走りたいという気持ちが
どんどんと増えてきた。
前回途中棄権した「奥三河パワートレイル」
の時も同じだった。

また走りたい。
またキツイレースに出たい。


完走できないっていうリスクがあるから
このレースに出たはず。
慢心のせいで目的を忘れてしまう。
よくあることです。


また練習を積んで、いろんなレースに出たいと思ってます。

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