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思い込み

「今日のボーリング場、レーンによって使うボールが決められてた」。

中1の娘が、初めて友達同士でボーリングに行った。
実際は小学校3年生の頃に家族で行ったことがある。その時にある程度のルールは理解しただろうと思っていた。
だから心配だったのは、申し込み方、お金の払い方、シューズのレンタルの仕方が分かるのかどうかだった。

ボーリングが終わって家に帰ってきた娘は「とても楽しかったよ」と満足気。
ボーリングの結果を聞くと、3ゲームの合計が120、ということはアベレージ40…
結果なんてなんでもいい。
楽しければいいさ。

娘「ボールが重くてまっすぐいかんかった。ガーターばっかりやったわ(笑)」

私「ボーリングのボールは重いでな。そんなもんやわ(笑)」

娘「なんか今日のボーリング場、レーンでボールが決められてたわ」

私「⁉️  (そう言うことか)。何レーンやったん?」

娘「14レーン」


あぁ、14ポンドのボールを使ったのか…
そりゃ重いよ、中1の女子には。
投げるので精一杯だろうよ。
まっすぐ投げれないよ。

友達も知らなくて同じボールを使ったそう。
娘と同じく結果はさんざんだったみたいです。

最低限のルールは教えてあげないといかんと思ったけど、もう何を知っていて何を知らないかわからない年齢。
だから自分で経験して覚えていくしかない。
がんばれ、娘。


(親としては心配ですけどね…)




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