マッチング、開始。
彼氏との協議が終わった後、私はダラダラとマッチングアプリを始めた。
当時の私は地方で実家暮らしをしていた。
リサーチしたら、この地域ではpairsが1番利用者が多いとのことだった。
彼氏もpairsで知り合ったため、2回目で慣れているということもあり、アッサリ登録。
あぁ、またこの婚活市場に戻ってきたんだなぁ。
と思いながらプロフィールを書く。
地元のため、知り合いに会うと気まずいので、趣味のカメラで撮った紫陽花の写真💠をアイコンにした。
また、今回は婚活にかなり重きをおいていたので、さりげなく、だけれどもしっかりとそれを意識してプロフィールを書いた。
もちろん、彼氏がいることは伏せて。
pairsは、プロフィールを見ていいなと思った異性に「いいね!」を送り、相手が「いいね!」を返すとマッチング成立。
メッセージのやりとりができる仕組みだ。
はじめてみてビックリ。
こちらから「いいね!」を送らなくても、たくさんの「いいね!」が飛んでくる。
「いいね!」をくれた相手のプロフィールを見て、「いいね!」を返すかどうか悩むので通勤時間が溶けていった。
彼氏のことなんかすっかり忘れて、私はマッチングアプリを楽しみ始めた。笑
まず、マッチングして実際に会うにあたって選別の仕方を決めた。
婚活のためにアプリをはじめたので、
『結婚に対する意思:2,3年以内にしたいorいい人がいればしたい』
の人をマッチング対象にした。
『すぐにでもしたい』
の人もいたが、それはちょっと急ぎすぎな気がして…。
あと、
『子供が欲しいか:子供はほしくない』
の人はマッチング対象から外すことにした。
私は子供を産み育てるため、パートナーを探しているのだから。
これ外さないのは本末転倒というやつだ。
さらに私は嫌煙家なので、『タバコ:吸わないor未記載』の人のみを選んだ。
時々吸うとか書いてる人は、近年愛煙家がモテないことを察して、自身を過小評価しているだけなのだ(と私は思っている。)。
あとはなんか総合的に判断。笑
数回メッセージのやりとりをしてみて、常識があり、話が面白そうな人と会ってみることにした。
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