高度経済成長はマクロ的偶然の産物?
・中印との入れ替わりで伸び、入れ替わりで停滞する日本経済
・欧米のイノベーションのジレンマで高付加価値位置にポジショニングできた
現在急成長している中国や新興国でさえ、物価を加味した実質GDPでみれば1%前後しか成長していないので、高度経済成長期(55年~73年)の名目GDP15.9%、実質GDP8.2%という、日本の成長は異常でした。
単なる人口動態や政策では説明できない要因がこの成長を実現させたのです。
▼関連記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?