雨の日に“ぬり絵”はいかが?「NuRIE」
お日様が恋しくなるくらいジトジト雨が続く梅雨には、やっぱりいやなイメージを持っている人が多いのでは? けれども降り続ける雨は成長に必要な水をたくさん届けてくれるので、作物にとっては大切な恵みだったりします。
一方で 晴耕雨読 と言うように、雨で屋内にいる時間は文化的な営みに没頭するチャンスでもあります。内面の成長を促すという点では、人間にとっても恵みの雨なのかもしれませんね。
そんな梅雨の時期にうってつけなのが、大人も楽しめる“ぬり絵”として人気の「NuRIE(ヌーリエ)」シリーズです。
自身の感性で絵画を完成させるぬり絵は、自分らしさを表現できるれっきとしたアート。特に「NuRIE」の場合、アーティスティックながらファニーな線画も、大人がたしなむアートとしての価値を高めています。「NuRIE」で 晴耕雨読 ならぬ 晴耕雨“塗” に精を出す、いつもとは違った梅雨の過ごし方のご提案です。
とっても大きなぬり絵、NuRIE
シリーズの始まりで代名詞的存在でもある「NuRIE」は、巨大なA0サイズ(1189×84mm)のキャンバスいっぱいにユニークな線画が描かれたぬり絵です。絵の中で展開する愉快なストーリーを探し出すのも面白く、一人でも楽しめますし、友人や家族と一緒に塗ることでコミュニケーションも広がります。びっくりするほど大きいので、まずはお部屋の片付けからスタートするのがいいでしょう。
収納にもなる実用的な、NuRIE box
「NuRIE box」は、紙でできた大きな箱の各面に線画をあしらった大胆なぬり絵です。死角の多い立体ボックス形によって、見えないところに隠れたモチーフを探し出す面白みが加わりました。積み木のように重ねても楽しめるうえ、A3サイズが収まる実用的な収納ボックスにもなる優れもの。部屋にそのまま置くだけで “映える” から、日用品や洋服などをスマートに片付けたい人にもピッタリです。
スカーフやタペストリーになる、NuRIE cloth
最後に紹介するのは、布でぬり絵を楽しむ変わり種の「NuRIE cloth」。柔らかな手ぬぐい状になったことで、塗るだけではなく、身につけたり持ち歩いたりする楽しみ方が増えました。専用ペンの「NuRIE marker」で彩色すれば、アイロンに掛けることで布地にしっかりと定着。洗っても色落ちにしにくくなるので、バンダナやランチクロス、壁に飾るタペストリーなんかにも使えます。
たくさんあるNuRIEシリーズから、厳選した3アイテムを紹介しました。実はこの3つに裏テーマがあることは気づいたでしょうか。共通しているのは、ぬり絵を楽しむために部屋を片付けたり、塗ったあとに物を収納したり、壁に飾ったりと、広い意味で模様替えにつながっているところです。
雨降りで出かけにくくなると、どうしても塞ぎがちになるのが人の常。NuRIEをきっかけに部屋を変えることから気持ちをリフレッシュして、梅雨という季節を晴れ晴れカラーでぬり直してはいかがでしょうか?
※記事で紹介している商品の中には、販売を終了しているものもございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?