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アメリカでボランティア

語学学校が始まる直前、
地域のイベントでボランティアをしました。
環境に配慮しながら地産地消を推進する、
という地元食材のイベントです。

大学のプログラムでは
インターンやボランティアへの参加が
推奨されており、
私はメディアの調査に加えて
ボランティア活動も予定していました。


トレーニング

こちらに少し書いています。

Zoomにてオンライントレーニング。
「トレーニング」と言っても、
ガイダンスのような簡単なものでした。
イベント当日の持ち物や仕事について
説明があり、終了。
英語をなんとか聞き取りました。

およそ1週間経ち、
イベントの日がやってきました。


当日

受付

イベント開始の1時間前に集合。
受付をして、
イベントのオリジナルTシャツをもらい
(オレンジ色のかわいいTシャツ)、
担当場所を指示されました。

「RECYCLING」には缶・瓶・プラすべて入れる。
緑の袋は地球に還りそうなものを入れる🌎
(たぶん)
その他は「TRASH」

私の担当は「Zero Waste」。
ゴミの分別をチェックする仕事です。
おっちょこちょいバイトリーダー
みたいなお姉さんが
分別について説明をしてくださいました。
アメリカのゴミの分別は複雑で、
おそらく州によっても違って、
分からなかったら
とりあえず「TRASH(燃えるゴミ)」に、
とのことでした。分別の文字はどこへ。

そして、
イベントのお偉いさんが話しに来ました。

Zero Waste担当15人ほどが円になって
お偉いおじいさんの話を聞きました。
1人ずつ自己紹介をするよう言われ、
がんばって英語で自己紹介、
他の人は街の大学のボランティアサークルから
参加している方がほとんどでした。

そこからおじいさんによる分別の説明
(さっきお姉さんから聞いたよ)。
周りの大学生も苦笑いしていて、
どこの国もおじいさんの話が長いのは
あまり変わらんなぁと思いました。。
やっと説明も終わり、最後に円陣(なぜ)。
街の大学の名前とイベントの名前で2回。
周りに大声を轟かせるぞ〜と言われ、
「Go 〇〇University!」
「Go 〇〇Food Festival!」
陽気な面白いおじいさんでした。
イベント中も積極的に動いていた、
半袖半ズボンおじいさん。そこは日本と違うかなと。

働く

イベント各所にゴミ箱が設置されており、
そのうちの1つが私の担当です。
訪れた人に声をかけ、
3種類のゴミ箱のうちどこに入れるかを
お知らせします。分別難しい。

ゴミ箱の横のブースでは
中華街のお店がお惣菜やジュースを売っていて、
私が持ち場に立っていると
「暑いから」とストロベリーレモネードを
くださいました。
こちらでは珍しく暑い日で、
しゅわしゅわの炭酸がおいしかった。。

やっぱりあまあま

3時間ほどで次の担当者に交代して
(アメリカだからか?時間にルーズで
なかなか次の人が来ない)
ボランティア終了。
レモネードをくれたお姉さんに
最後にお礼を言うと、
「もう1杯いる?」と言ってくださいました。
気前のいい方でした。

イベントを回る

ボランティアの後、昼食を探しがてら
会場を回りました。
地域のお店といっても
野菜や海産物(牡蠣)などの一次産品、
ジャムやチョコレートなど加工品、
それもアフリカ系、インド系、アジア系と
ジャンルはさまざま。
お昼にはメキシカンを食べました。
やはり外食はテイクアウトでも高くつくな…

Mac&Cheeseの上に豚の炭火焼きが乗っている。
おいしい!ジャンキー!

ボランティアしてみて

初めてのボランティアでしたが、
担当者の方々がウェルカムな感じで、
奉仕!みたいな義務感もなく
楽しみながら参加できてよかったです。
少しは助けになれたのかな、と思います。
「Thank you!」と言ってもらえる場面が多かったのも
うれしかったです。

リサイクルゴミは、収集後に
さらに分別する方がいるそうで、
そう思うとより気を遣うようになりました。
日本では捨てる際に細かく分別していたので
アメリカのゴミの分別方法は衝撃でした。

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久しぶりのnote、今回はここらで。
ここのところ、更新をさぼっていました。。
語学学校のレベルが少し上がって大変ですが、
がんばってまいります。

【追伸】
なんとかしてキングオブコントを観る!観たい!
かが屋ぁ。。


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通学途中に撮った葉っぱ🍁
だんだんと色づいてきています。道が落ち葉でいっぱいのところも!

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