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no.1 - ホワイトバランス
全く写真について学んだことがないけれど、ちょっとずつ学んで
気の向くままに、ここにまとめていこうと思います
最初に学んだのは「ホワイトバランス」
なんとなく聞いたことある言葉だけど
ホワイトのバランスって?という感じだった
💡ホワイトバランス - white balance
白いものを白く写すために色を調整すること
いやいや白は白でしょ!って思ったんだけど、こういうことみたい。
人間の目は白は白と勝手に認識できるみたいなんだけど、
カメラはそうもいかなくて
例えば、蛍光灯で照らされた時と、太陽の光で照らされた時では
同じ白でも違う色に写ってしまう
💡光源 - light source
蛍光灯や太陽の光などの光を発しているもとのこと
光源によって
"青っぽい白"になったり、"オレンジっぽい白"になったりする理由は
光源が「色温度」を持っているから
💡色温度 - color temperature
光の色を数値化して表現したもの。
K(ケルビン)という単位を使って表し、
数値が低いほど赤っぽく、数値が高いほど青っぽくなる
※ 数値が高いからといって、明るくなるというわけではない
![色の温度の違い](https://assets.st-note.com/img/1667508233725-4576vPltru.png?width=800)
![各色温度の光源例](https://assets.st-note.com/img/1667508657847-aMktjysy9Y.jpg?width=800)
だから、光源に合わせて、白いものがちゃんと白く写るように調節するのが
「ホワイトバランス」なんだとか
ホワイトバランスの調整方法
ホワイトバランスについてはなんとなくわかったけれど、
どうやって調節するのか
基本的にカメラは自動で調節してくれる、
オートホワイトバランス機能というものがついているみたい
だけど自分で調整することも可能で
調整機能の中に、「電球」「蛍光灯」「晴天」「曇天」とかがあるみたい
だから状況に合わせて自分で選ぶのもあり
写真に統一感を持たせるグレーカード
同じものを撮っていても、光の色味が変化していると、
撮影した写真に統一感がなくなってしまう
だから撮影するときに、
適正なホワイトバランスが取れた状態にしておくのが大事
その時に使うのが、「グレーカード」
グレーカードは、ただのグレーの厚紙見たいな感じ。
ホワイトバランスのカスタムを選んで、
グレーカードを撮影して、そのホワイトバランスをカメラに覚えさせておくことで、写真の色味のばらつきを防ぐことができるんだって
あえて自分で調整
ただ、必ずしも白を白と写す必要もなくて
あえて暖かみを出したり、クールさを出したりするのは
写真表現の一部。
編集のことも考えて…
後でホワイトバランスを調整することを考えると
写真の保存形式は、「RAWファイル」が良いみたい
「JPEG」だとホワイトバランスは撮影したままが反映されてしまう…
レタッチで調整すると、写真が劣化してしまうみたい
それに比べて、「RAWファイル」は画質の劣化なしに
編集できるからいいんだって!
写真編集についてはよくわからないから、またどこかで勉強するとして
今日はここまで🫧
➰marumaru➰
参考にしたサイト
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