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no.1 - ホワイトバランス

全く写真について学んだことがないけれど、ちょっとずつ学んで
気の向くままに、ここにまとめていこうと思います

最初に学んだのは「ホワイトバランス」

なんとなく聞いたことある言葉だけど
ホワイトのバランスって?という感じだった

💡ホワイトバランス - white balance
白いものを白く写すために色を調整すること

いやいや白は白でしょ!って思ったんだけど、こういうことみたい。

人間の目は白は白と勝手に認識できるみたいなんだけど、
カメラはそうもいかなくて

例えば、蛍光灯で照らされた時と、太陽の光で照らされた時では
同じ白でも違う色に写ってしまう

💡光源 - light source
蛍光灯や太陽の光などの光を発しているもとのこと

光源によって
"青っぽい白"になったり、"オレンジっぽい白"になったりする理由は
光源が「色温度」を持っているから

💡色温度 - color temperature
光の色を数値化して表現したもの。
K(ケルビン)という単位を使って表し、
数値が低いほど赤っぽく、数値が高いほど青っぽくなる
※ 数値が高いからといって、明るくなるというわけではない

色の温度の違い
色温度


各色温度の光源例
光源の種類と色温度

だから、光源に合わせて、白いものがちゃんと白く写るように調節するのが
「ホワイトバランス」なんだとか

ホワイトバランスの調整方法

ホワイトバランスについてはなんとなくわかったけれど、
どうやって調節するのか

基本的にカメラは自動で調節してくれる、
オートホワイトバランス機能というものがついているみたい

だけど自分で調整することも可能で
調整機能の中に、「電球」「蛍光灯」「晴天」「曇天」とかがあるみたい
だから状況に合わせて自分で選ぶのもあり

写真に統一感を持たせるグレーカード

同じものを撮っていても、光の色味が変化していると、
撮影した写真に統一感がなくなってしまう

だから撮影するときに、
適正なホワイトバランスが取れた状態にしておくのが大事

その時に使うのが、「グレーカード」

グレーカードは、ただのグレーの厚紙見たいな感じ。

ホワイトバランスのカスタムを選んで、
グレーカードを撮影して、そのホワイトバランスをカメラに覚えさせておくことで、写真の色味のばらつきを防ぐことができるんだって

あえて自分で調整

ただ、必ずしも白を白と写す必要もなくて
あえて暖かみを出したり、クールさを出したりするのは
写真表現の一部。

編集のことも考えて…

後でホワイトバランスを調整することを考えると
写真の保存形式は、「RAWファイル」が良いみたい

「JPEG」だとホワイトバランスは撮影したままが反映されてしまう…
レタッチで調整すると、写真が劣化してしまうみたい

それに比べて、「RAWファイル」は画質の劣化なしに
編集できるからいいんだって!

写真編集についてはよくわからないから、またどこかで勉強するとして

今日はここまで🫧

➰marumaru➰



参考にしたサイト





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