【大阪上陸】体験する大切さと作品に宿るリアル。
こんにちは。未来の人気絵本作家、まるのみなです。
昨日は友人に会いに、大阪に行ってきました!
今回は駆け足旅行だったので、観光はいっさいしてないのですが、まぁー面白かった!!!
大阪に降り立ったのはほぼ初めて。
なんといっても食いしん坊なので、一番目が行くのは「食べ物」(笑)
お友達に連れていってもらい初体験、トマトお好み焼き!
なんだこのトロトロ…
この前もんじゃ焼きを食べたのともまた違う、まして自分が知ってる両面よく焼き、ガッチリズッシリのお好み焼きとも全然違う!
おそばが入ったモダン焼き!
ついでに今朝、新幹線に乗る前にたこ焼きゲット。カリッとはしてなかったけどトロトロの味わいがすごい
しかも友人曰く、大阪の「粉もん」には、うどんも焼きそばも入るらしい…
常識ひっくり返りましたよ!
元々海外一人旅が大好きで、コロ助前(かつ社畜で働いてお金があった時)は毎年どこかしらに出かけていたのだけど、
その理由のひとつに「その場所のリアルな姿を生目で見たい、肌で感じたい」「情報に頼らず自分の枠を広げたい」っていうのがあったんですよ。
日本は言葉通じるし、コンビニもあるし、どこ行ったって同じでしょーなんて思っていましたが…いやー、参りました(何に)。
自分で体験することの大切さ、わかっていたはずなのに忘れてたんですね。
この「リアルで体験する」って、絵本を作る上でも大切だと思っていて。
実体験を経たものって説得力が違うんですね。どんなに情報を集めても、ファンタジーのお話しだったとしても、穴があると途端に嘘くさくなっちゃう。
あと、先生いわく、「学校や保育など現場上がりの作家の方が、子どもの心情を書いた作品に関しては、編集者から段違いで手にとってもらいやすい」らしい。
自分の作品に深みを持たせるためにも、色々な場所で、色々な経験をするって本当に大事だなって、改めて思いました。
そして今、新居に新生活、まだ勝手が分からない近所に来週から始まる新しい職場と、新しいことづくめの私。
「慣れないよ〜分からないよ怖いよ〜…」とビビって緊張しまくっていたんだなぁ、と気付きました。それはそれで良い。
でも、これからは旅行みたいに、「新しい体験だ〜、わくわく!」って少しずつ楽しんでいけたらいいなと思います。
はー。やっぱり旅って最高。
これからは、国内一人旅もやってみたいな。
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