気恥ずかしさ。感じている。

踊りを練習しているのだけれど、
どうにも自分の踊りを見るのが苦手に感じる。
この気持ちは何なのか、少しだけ考えてみた。

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どうして恥ずかしさを感じるのかな。。?

思いついたのは、
①曖昧な部分が多い。
②恥ずかしい気持ちが踊りに出てる。

少し掘り下げる。

①曖昧な部分が多い。
・カウント理解していない。
踊りを踊るときに頼りにするのがカウント。
よく「1,2,3,4,5,6,7,8」「2,2,3,4,5,6,7,8」とか数えているやつ!

振り付けを覚えるときや皆で振り付けを揃えるときなどに、これを頼りに揃えたりしている。

自分の場合、
カウントを曖昧にしたまま振り付けを覚えてしまうことが多くて、
止めるべき場所に止められなかったり、踊るたびに変わってきたりしてしまう。

どうしてカウントを曖昧にしちゃうのか。。。
・その曲で踊りたい。という気持ちが強すぎて、曲に合わせて身体が動いていれば「楽しくなってきて」満足してしまう。

・正確なカウントを取ることが出来ない。
お手本のダンスを見ていても、上手くリズムを取ることが出来ない。
見様見真似で踊ろうとするのだが、慣れないリズム、動きに出会っても、「一曲続けて踊りたい!」って気持ちが強くなってしまい。
動きを頭で理解出来ていないまま、次に進んでしまう事が多い。
全体的に曖昧な部分が多くなってしまう。


対策
・地道な基礎練習
身体の可動域を増やして、どんな動きでも柔軟に再現できる身体作り。
慣れないうちは、
全く同じではなくても、リズムを合わせて、別のシルエットで見せることも考える!

・一つ一つ丁寧に覚えていく。
一曲最後まで覚え切る事も大切だけれど、一つ一つのステップや見せ場のポイントを大切にして、自分の中で何を意識して、振り付けを踊っているのか。
力強く?程よい抜け感?
表情?指先?リズム?
みたいに、自分がこだわっている部分まで、踊りで表現出来るように!
振り付けをなんとなく覚えて満足!
じゃなくて、
自分のこだわりを考えられるまで。
イメージは、
ピアノとかの楽譜をダンスでも作るイメージ!

この時は力強く。
サビ前はだんだん弱くなって、サビから一気に盛り上げていく。
最後は、音に合わせてしっかり止める。音の終わりと曲の終わりをしっかりイメージさせられるような!
みたいな、、
自分なりの楽譜を作っていくイメージ!
ーー
②恥ずかしさが出ている。
出来なくても許してね。
みたいな、自信の無さが動画を撮るときにも表れている。

恥ずかしさを感じるのはどうして。。?
(自分は)自信が無いから。

・踊りの技術
・振り付けへの理解
・自分自身(内面、外見、世間体)

ーー
自信の無さは
不足しているから。
自分が寄りかかる事の出来る要素が足りない。ってこと。

基礎的な踊りの技術があれば、多少違う振り付けも形に出来る。
振り付けへの理解がしっかりと出来ていれば、振り付けのお手本のように踊れている。っていう気持ちになれる。
自分自身に自信があれば、堂々と練習したり、前に出ることを躊躇わない。

ーーー
足りなくて、未熟なのは
自分が一番感じている。

だからこそ、
自分が軸として大切に出来る要素を。

積み重ねた時間の分だけ、自分は自信を持てると思うから。

ーーー
自分の成長途中の姿は、
必ずしも綺麗な姿では無いけれど、
それは間違ってるとは思わない。

周りの人が綺麗な輝いた毎日を送ってる。
って比べてしまうとしても、

その影では
自分の知らない努力や過去の積み重ね、
人脈や繋がり、
色んな事があるから。

どう頑張っても。
人は人だし、自分は自分。
そんな事を気にしていても仕方ない。

ーー
自分が踊りを踊るなかで、
大切にしたいこと。

何か、良い時間であって欲しい。

自分の好きなダンサーの方々は、
皆、伝わる踊りをしている。

楽しさや笑顔、
世界観やその人らしい人となり。
見ていて、惹かれるのはそういう伝わる踊り。


人に届ける。ってどんなことか、
自分の事よりも
相手を思うこと。だと思う。

自分の恥ずかしさより、
たまたまでも、
見てくれた誰かが

笑ったり
喜んでくれる
頑張ろう!って背中押される

何か良い時間であってほしいから!

そのために恥ずかしさを捨てようと思う。


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書いていて、途中から感情ベースになっちゃった。
文字ばかりで読みづらいな。。
自分の思考を少し外に出せたから今回はひとまず良しとしておこう!

ダンスの技術もそうだし、
文章を書いたり、表現の技術も磨いていきたい。。
磨きたい事が多すぎて、時間も何もかも足りない。
一つずつ!
ふぁいと!

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