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【まるまる団インタビュー】vol.4 高橋健さんの場合

「みんなの公民館まる」を応援いただき、一緒に作り上げていくメンバーシップ「まるまる団」。どんな方が、どんな想いでまるまる団に加入してくださっているのでしょうか。
「団員」の皆様に、まるスタッフ・みさみさが直接お話を伺ってきました。

※今後インタビューを受けてくださるまるまる団員の方を、随時大募集しています!

どんな人?

お名前:高橋健(たかはし・けん)さん
お住まい:静岡県長泉町
ご年齢:40代
お仕事:長泉町文化センター 館長
焼津市出身で、現在は文化センターでのイベント企画や広報、全体の運営を手掛けています。静岡県三島市のみんとしょ・あひる図書館の本棚オーナーもしています。


まるを知ったきっかけは?

自身が焼津市出身ということもあり、両親から「焼津で面白いことしてる人がいる」と聞き土肥さんのことを知りました。
みんなの図書館さんかくから私設公共の取り組みに興味を持っており、まるにも関心を寄せていました。

まるまる団に加入した理由は?

静岡県に限った話ではありませんが、地方の若者の人口流出に対して課題感を持っていたためです。
自身も大学進学で東京に移り住んだ当時は「静岡にいてもつまらない」と感じていましたが、中高生時代に地元で面白い大人に出会えていたら、まるのような場所があったら、もっと選択肢が広がっただろうなと。

東京での生活は、いろんなものが揃っているしお金を払えばいくらでも楽しむことができる。便利だけれど、なんだか虚しく感じてしまったんですよね。
若者が娯楽を消費するだけではなく、生み出す場があったらより良いんじゃないかと思い、まるを応援することにしました。

まるまる団への期待は?

大人が若者を便利に使うのではなく、若者の前のめりな姿勢や主体性を大切にしてあげられたらと思っています。
この前の「アソビバ」をのぞかせてもらいましたが、若者たちがこの商店街を面白がってくれている様子が印象的で。その感覚を大切にしていってほしいですね。

そして自身も公共施設でイベント企画・運営をしている身として、先ほどのアソビバなどの運営方法を参考にしています。そういった公共の場でのイベント運営や裏側など見られたら嬉しいです。

みんなの公民館まるへのエール

まるは少子高齢化や人口流出といった、根深い社会課題に取り組んでいますよね。
若者が首都圏に流れていく中で、地方にどのように関わりしろを作っておくか。まるがその、関わりしろになっていったら良いなと思います。


いかがだったでしょうか?
今後とも、まるまる団員の生の声を随時お届けしてまいります。
インタビューを受けてくださる団員の方、大募集中です!

まるまる団とは?

静岡県・焼津駅前通り商店街に2024年9月オープン予定の、「みんなの公民館まる」を応援してくださる方々のコミュニティです。

「こども・若者の人生の寄り道」を実現するために、
そして、こども・若者が主役になれるまちを作っていくために、
皆様のお力添えが必要です。

月額1000円~のプランを用意しております。
あなたの参加を、お待ちしています。
https://note.com/maru_kominkan/membership/join?preview=true

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集まる、はじまる。まる。みんなの公民館まるの応援コミュニティです。まるの経営レポートを公開するほか、…

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