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気持ちがブレる時、思い出す指針

こんにちは、まるです。

日々、葛藤してます。

先日のnoteでも書きましたが

50代ってほんと中途半端。


若くもないけど、年寄りでもない。

頑張ればウンと若く見えるようにもできるし、
気を抜けば一気に老けても見られる。

私は、ホラ、早々に「若く見られたい」を手放してしまったので
髪も白いし、ロクにメイクもしてません(というか、下手っぴすぎて)。

だからぱっと見、実年齢よりかなり年上に見られてるような気がしますが

普段の生活の中では、それで困ることはほとんどありません。

娘(高1)の学校行事の時、一人だけ頭が白いので母親の代わりに祖母が来てると思われてるかもしれないな、とは思いますが、娘自身が嫌がっていないなら、別にどうってことはない。

ただし、たまにリアルセミナーなどで人に会ったりすると

出会っちゃうんですよ、これが。

同年代で、素晴らしく美しい大人の女性に。

ファッションも、ヘアスタイルも、メイクも見惚れるほど美しくて
それでいて大人の落ち着きもある。

同性から見ても「はあああああ、美しーーーーーーーーい」とため息が出るくらい。

そんな人と横に並んじゃった日にゃ。

我が身を振り返って
ちょっとばかり落ち込んだりもするんですよ、実際のところ。

「あ〜、この人と同い年って言えないわ〜」とか
「若く見えるってやっぱり最強?!」とか。


まだまだ修行不足。

でもね、わかってるんです。

そんなことで落ち込んでもしょうがないでしょ?

だって私はその人ではないし、その人のようにはなれない。

顔の作りもスタイルも肌の色も髪の質も
最初っから全然違うんだから。

もっと言えば

日常の過ごし方も
家族との向き合い方も
日々大切にしていることも
育ってきた環境も
食生活も
過去の出来事も

何もかもが違うんだから。

その人の外見を精一杯真似たとしても私はその人にはなれない。


今まで生きてきた過程で培ってきた価値観が
今の自分を作っているんですもんね。

その価値観を人と比べて良し悪しを判断することはできないし
こっちが正しい!と張り合う必要もない。(どっちが正しいなんて、誰が決めるんだ)

私は私。唯一無二。


そして今までの価値観に固執する必要も全然なくて、
もし、自分が「こんな自分になりたいな」と思うことがあれば

軽やかにそこへ向かっていけばいい。


私だってね、今はお得しかないのでグレイヘアにしていますが
実は「金髪にしてみたい!」と思う気持ちもちらほら湧いてきています笑。
(そのうちパンクな頭で登場するかもよ😆)


何にも縛られる必要はないんです。

「若くなければ女としての価値がない」とか
「美しくないと周りの男性ががっかりする」とか


言わせとけ!

ってことよ。


私の価値は私が決めるし、それを認めてくれる人がいる。

私は私の周りの大切な人のために、自分の価値を発揮するし
そのために成長もする。

それでいいじゃん。

自分の心の声に耳を傾けて、自分が決めたことを
誰にも、何にも邪魔されることなく
自由にやっていけばいい。


これは、自分自身に言い聞かせていること。

冒頭のようなちょっとした出来事で自分の軸がぶれちゃうこと、ありますからね。やっぱり。

まだまだ修行中なのです。

日々、勉強と経験と成長、ですね。

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