ナイナイ尽くしのアラフィフが起業するってよ。

こんにちは!まるです。

唐突ですが、わたし、数年前から起業を志しています。

すでにアラフィフのわたしがなぜ?

その理由は以下の2つ。

1、この先「やりたい!」と思ったことを経済的な理由で諦めなくてもいい環境を作るため。

2、今まで生きてきて身につけてきたこと、学んできたことを使って誰かの役に立つため。


「やりたい」と思ったことを経済的な理由で諦めなくてもいい環境



わたしの頭の中には「やりたい!」があふれています。

・youtube見ていて、美味しそうな料理を見つけたら作ってみたい。
・収納力抜群のバッグを見つけたら、作ってみたい(買うんじゃないのかよ)。
・薪ストーブ設置して、アウトドア気分を味わってみたい。
・海水から塩を作ってみたい。
・ピザ窯作って焼いたピザを味わってみたい。

上にあげたものはほんの一例です。そして「やりたい!」と思った末、実際にやってみたものです。

わたしの「やりたい」ことはまだまだこんなものじゃないです。

・どこそこに美味しいお店があると聞いたら、すぐに行って味わってみたい。
・各地の美しい工芸品を見つけたら、手に入れて使いたい。
・快適なキャンピングカーで日本全国まわってみたい。
・古民家を手に入れて、自分たちの手でリフォームして、仲間たちがいつでも集える場を作りたい。

などなど、経済的、時間的制約のために実現が難しいこともたくさんあります。

でも、やりたいんだもん。やったら楽しそうなんだもん。いや、絶対楽しいって。
わたしは、この人生を楽しむために生まれてきたんだから。

だから、自分の「やりたい」を実現できる経済力をつけたいのです。


「わたし」が誰かの役に立つ仕事



22歳で大学を卒業してから、途中子育て期間の(長い)空白はありますが、基本的にサラリーマンとして仕事をしてきました。

サラリーマン、つまり自分の時間を会社に預けて、お給料を頂く仕事です。

自分の時間を会社に預けると言っても、その時々で自分の能力の精一杯を仕事場で発揮してきましたし、仕事をさせてもらったお陰で身についたスキルもたくさんあります。

毎月毎月、決まった日にきちんとお給料をいただけるのは、本当にありがたいことです。

わたしの仕事は、事務です。(販促物作らせてもらったり、CAD系のソフト触らせてもらったり、いろんなことをさせてもらいましたが)

直接お客様と繋がる仕事ではありませんでしたが、自分の仕事が一緒に働く仲間の役に立っている実感を持って仕事をしていたので、とてもやりがいを感じていました。

そう、自分の仕事が「誰かの役に立っている」という実感は、仕事へ向かう大きなモチベーションです。

ただ、基本的にサラリーマンは唯一無二の存在であることはできません。
会社という組織を、問題なく動かしていくためには、「わたしでなければできない」という仕事は極力無くして行かなくてはならないのです。特に事務はその傾向が強いですよね。

だからわたしは、わたしのやった「仕事」が誰かの役に立つではなくて、「わたし」が誰かの役に立つ、という仕事をしたくなったのです。


「売れる」スキルのないわたしの起業とは?



と言っても、実際問題、わたしにはすぐに看板を出して人を集められるような資格もスキルもないのです。

開業資金もないし、売るものも、お金が取れるほどの料理の腕前もない。占いもできないし、カウンセリングもできない。
無い無い尽くしのわたしに起業なんてできるのか?

起業を志した(というか、自分の力で稼ごう!を決意した)のが約2年前。

実際のところ今現在、ちょろちょろ小銭を稼ぐことはできていますが、自分の力で誰かのお役に立てるような仕事をしているとは言いがたい状況です。

でも、この2年間の間に学んだことが今になってだんだんと繋がってきて、そろそろブレイクスルーが起こりそうな予感がしています。

わたしをサポートしてくれる、奇特な仲間も現れました。

ここから、何も「売れる」資格もスキルも持っていないわたしが、仲間の力を借りながら、どうやってビジネスを形にしていくのか、実況形式でお伝えしていきたいと思います。

このシリーズが終わる頃、最初にあげた2つの目標が達成できているのか、今はまだ神のみぞ知る、ですが、同じような悩みを持っている方の標べとなれれば幸いです。

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