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ハラスメントの加害者になりました。


意図せず加害者に?

コレ、初めてじゃないんですよ。
この話はnoteに一度書いたする気がするが、あらためて。

前の部署にいたある日
同じ部署で一緒に働いていた若い派遣社員(♂)が失踪しました。

派遣元からもドロンしちゃって、
あとでロッカーから置手紙が発見されたの。

その内容を見せてもらったところ、要約すると
「〇〇の顔を思い浮かべるだけで、恐怖で動悸と冷や汗が止まらなくなり、出勤できなくなる。すみません」

〇〇ってのがワイのことだった、ということ。

もちろん、思い当たることはまったくない。
彼は笑顔を絶やさず、雑談もしながら楽しくやっていた。前日までは。

手紙はさらに続き「Aさん、いつもこんな私の相談に乗っていただき、ありがとうございました」で結ばれていた。

後輩のA君には懐いていたようだ。
ワイは、A君に「俺の何が悪かったのか?」と聞いてみたが、
言葉を濁して教えてくれない。

同い年の上司にも聞いてみたが
「まぁ、合わなかったんだろ。あんまり気にするな」と。

気にするなっていわれても、到底無理だ。
ここから、管理職拒否→降格のロードが続く。

ただ、時々、お客様が話中に、突然怒って帰ってしまったり、
一目会ったときから「あいつはプロジェクトに入れないで」と出禁にされてしまったり、と不可解なことがあった。

特定の人間に嫌われる、何か致命的な態度あるんだろう。
ADHD由来の?
だが、本人に自覚がない以上、どうしようもない。

被害者、10名以上。

そして、昨日である。
やらかしレベルでは前回の比ではない。
その上、ハラスメントだから。
昨日の日記で予告した事件が明るみになった!

昨日、突然上司に呼び出しをくらい、
なんかイヤな予感はしていたのだが・・・

なんでも、10名を超える社員が、ワイに関して上司になんとか苦情を言ってきている、と。
それは・・・

ワイの体から悪臭がする、ってよ。

お、おう。

それで、職場環境が悪化していると。

うちの課長曰く、苦情が出るわ、出るわ。
クレームは最終的に10名を超え、中には
「課長は気づかないんですか!!!」

と、ヒステリックに詰め寄る女子社員もいたという。

それで、今回の呼び出しに至ったのだ。

対策

幸い、匂ってるのは体臭ではなかった。
そして、心当たりがあることはあった。

ぞうきん臭がする、という
ああ、部屋干しがあかんのか、と解ったので、
対策する。

2~3年前から、カジュアルスタイルでの勤務が認められたが、それゆえの弊害で、
ワイみたいな身なりに無頓着な者は気を遣わねばならなかった。
迂闊であった。

で、土曜日。
ぞうきん集撲滅作戦開始。
ワイは、自分の洗濯ものをかかえ、最近郊外に新規オープンしたコインランドリーへGo。

車でやく20分と若干遠いが、ドライブのついでに行けるところ。
国道沿いの駐車場完備、24h営業しているコインランドリーはありがたい。

今まで洗濯物どうしてたのよ?という突っ込みは、
説明が長くかつ脱線するため、ご容赦願いたい。

洗濯物たちをINして1時間。
洗濯・乾燥・すすぎ・乾燥をしっかりしてくれて、無事洗濯完了。

生乾き臭がしていた洗濯物が、全然匂わない。むしろふわっとしたいい匂い。

ことの次第を」、共働きの嫁さんにどう説明するかが課題。
説明を誤ると大変なことになる。
さりげなく部屋干し用洗剤と重曹(昨日買った)を置いておくにとどめるか。

今後について

臭いがなくなったとは言っても
一度ついてしまった「臭い奴」というレッテルは
そうそう外れるもんではない。

そこで、臭いの消滅に成功したら、第2フェーズで
「ほのかにいい匂いがするおっさん」
を目指すべく、攻めの対策を打っていくことにする。

これも方向を誤ると、新たなスメハラを生んでしまうから、
研究は慎重に。
イメージとしては「香を焚き染める」感じで。

研究成果は後ほど発表いたします。

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