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【オーストラリアワーホリ】オンラインでRSA取得!

こんにちは。まるです。
いつも見てくださり、ありがとうございます。


つい先日、オンラインでRSA(Responsible Service of Alcohol)を取得しました🍶👍
オーストラリアに来る前は、RSAのことを全く知りませんでしたが、オーナーさんから「時間があるときにでも取得してみて」と言われたことがきっかけで、受けてみました。


私が働いているところでは、オーナーさんのみがRSAを持っており、オーナーさんがお酒を提供しています。他のスタッフは、RSAを持っておらず、お酒は提供していません。私が働いているところでは、必ず必要というわけではありませんでしたが、「週5日働くし、せっかくなら!」と思い挑戦してみました。


RSAとは?

RSAとは、Responsible Service of Alcoholの略で、飲酒運転や、中毒、未成年者への飲酒・提供を防ぐために、この資格があるようです。日本では、お酒の知識を深めたり、楽しむための資格はあるようです。
公衆衛生学的な観点からの資格は聞いたことがなかったので、日本との違いを感じました(私が知らないだけで、もしかするとあるのかな?)。


オーストラリア全土でこのような対策をするということは、お酒の消費量や問題が多いのかもしれませんね。



では、さっそく本題へ・・・・・

RSAの取得方法

RSAを取得するには、オンラインまたは学校があるようです。
私はオーナーさんに勧められた以下のサイトでRSAを取得しました。

RSA Online Australia, Official Course (eot.edu.au)


オンラインでRSAを取得した方の体験談や情報があまり見つけられなかったので、受ける前は不安が少しありました。なので、これからオンラインで取得するかたの参考になれば幸いです❤
(2022年12月13日時点)



RSAの取得期間

私の場合は、日中に時間があったので、約1週間で取得することができました。1日で取得したいという方は、学校の方が早くとれるかもしれないですね。


オンラインでの流れ


私は、「RSA Australia Online」の$34のコースを選びました。
(※最終的に$34以上かかったので、金額の箇所を参照してください。)


サイトでは、以下のようなフローチャートが書かれています。

オンラインRSAのフローチャート


最初は、アカウント作成から始まります。
名前や住所、電話番号などを記載してスタートです。
電話番号は、オーストラリアの携帯番号が必要になります(最終試験でオーストラリアの番号に電話がかかってきます。)。


登録すると、メールにコースのURLが送られてきます。

②問題を解く
コースノートを見ながら問題を解きます。
3回までは間違うことができるようです。私は、2回まで間違えましたが、3回は経験がないので、どのようになるかは不明です🥲


内容自体は、コースに書かれているので難しくはありません。
おおむね選択問題ですが、途中打ち込みが必要になるところがありました。



問題をすべて解き終えた後は、お金の支払いが必要になります。
ここで、すべて完了⁉と勘違いしないように注意が必要です😂
(私は勘違いしました笑)

RSA領収書

当初、$34の予定でしたが、カードやPDFでの証明書等を選択すると値段が上がり、$52.68になりました
(私の場合は、その後お金が追加でかかっているので、金額の箇所を参照してください😂)。


③お酒提供のシミュレーション

問題を解き終えた後は、お酒提供のシミュレーションゲームにパスする必要があります。
問題の例としては、ウォッカをどのように、どのグラスで提供するのか、ワインはどの程度提供するのか等があります。

私は、全くお酒の知識がありませんが、シミュレーションゲームの中に作り方の詳細が書かれているので、内容に従えばパスすることができます。



④ビデオでのシミュレーション

③をパスした後は、ビデオを撮影して、指定箇所に投稿します。
(記憶が曖昧なので、以下内容は、ご了承ください)

どのようなシチュエーションなのか問題に記載されているので、自分がお客さんに対してどのように接客するのか撮影をします。私は、YouTubeで海外の方がどのように撮影したか載せていたので、それを参考にしながら自分で内容をアレンジしました。

シチュエーションは二つありました。

✅シチュエーション1
お酒提供時間外で、お客さんがお酒の提供を迫ってきた場合。

✅シチュエーション2
お客さんが何も飲み食いせず、お酒ばかり飲んでいた場合。

自分で作ったメモを軽くみながら動画撮影できるので難しくはありませんでした。幸運にも1発で合格しましたが、私の知り合いの方は、動画で3回ほど落ちたという方もいるようなので、きちんと準備はした方がよさそうです😥



④USIの登録
最終の電話での試験の前に、Unique Student Identifierの登録が必ず必要になります。

Home page | Unique Student Identifier (usi.gov.au)

登録後、すぐにメールでUSIの番号が送られてくるので、それを記載し提出します。


⑤音声評価

最後の難関になります😑😑
音声評価の予約をしようとしましたが、2週間分の予約がすべて埋まっているという…(笑)「Priority」というお金を払った人は、予約できますよという感じになってました🤨🤨

いつ予約できるか分からなかったので、追加で$116.51を支払い予約しました。これを払うと試験なども優先的にチェックしてもらえるようです。


領収書2


「Priority」には、「1 Day」「5 Days」「1 month」の3種類がありました。
私は、5daysを選びましたが、まさかの営業時間外(土日)もカウントされます!笑 選択する際には、注意が必要です!


当日は、予定の時間(Sidneyの時間を基準にしているそうです。)よりも30分早くかかってきました(試験官によるのかな?)。


音声評価の内容を説明され、その後、名前と生年月日を聞かれました。
聞かれると思わなかったので、少し焦りました😂


その後、2つのシナリオに従って、従業員になりきって演技をします。
終わった後に、試験官の方からいくつか質問をされました。



私は、こんな感じで音声評価の準備をしました。
音声評価の途中に聞き取れなかったところがあったので、「もう少しゆっくり言ってください」と言ったりもしましたが、それがマイナスになるような感じではありませんでした。


音声評価に合格したあとすぐに、サイトにて証明書のPDFをゲットできました🌟😊
まだカードは届いていませんが、届いたらまた記事で報告しますね。


金額

当初、$34の予定でしたが、最終的に$169.19がかかりました。
オンラインの方が安くとれるという意見もありますが、時間や準備等を考えたうえでオンラインで取得するのか学校で取得するのか、選択したほうがよさそうですね。


これからRSAを取得する方の参考になると幸いです。

では、また次回の記事で💛



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