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【オーストラリアワーホリ】アパート退去の流れ

こんにちは。まるです。

オーストラリアでの生活では、パートナーと二人でアパートを借りて暮らしていました。帰国日が近づき、アパートから退去したので記録に残していきたいと思います。

参考になれば幸いです。

流れ

①契約1カ月前にメールでの連絡が来た


私達が借りていたアパートは、事前に「半年」または「1年」での契約を結ぶことができました。契約が切れる1カ月前に「契約を更新するか」または「退去するか」の確認メールが来ました。
私たちは「退去」を選択しました。

②詳細メールが届く

1. Vacating date(退去日)はいつにするか。
契約期間が記載されており、契約日までに退去するように記載されています。

2. 清掃について
ここでは、業者に清掃を依頼するのをおすすめ(Highly recommended)とのことが記載されていました。特に業者への清掃依頼が必須という感じではありませんでした。

3. 清掃のチェック箇所
点検の際に最終確認する箇所が記載されていました。
- 電気機器類 (e.g. エアコン、オーブン、コンロ、給湯器、インターフォン、防犯警報器)
‐ 家具(e.g. 棚、ソファー)
※特にシンク下に水シミがないか。
‐ 壁や天井、フローリング
‐ バスルームとトイレ

4. 鍵の返却について
利用していたアパートでは、カードキーの他に鍵が合計で5つあったので、コピーの鍵ではなくOriginalの鍵をきちんと返却してくださいとの内容メールがきていました。

5.電気について
電気製品などが作動するか確認するためにすべての電気の電源は消さないようにとの記載がされていました。

6.Bond(保証金)の返金方法について
アパートを借りる前に日本円で約20万のBondを支払いました。その返却方法について記載されていました。

オーストラリアのアパートメントに入居する際には、一般的にBond(ボンド)と呼ばれる保証金が必要です。Bondは、借主が賃貸物件を正当に使用し、家賃やその他の費用を支払うことを保証するために、借主が物件所有者または管理者に預ける金額です。

Bondの額は、物件の家賃や条件によって異なりますが、通常は家賃の4週間分から6週間分が一般的です。借主が家賃や物件の修繕費用を支払わず、物件が損傷を受けた場合、物件所有者または管理者はBondを利用して修繕費用を補填することができます。

物件を退去する際には、借主が物件を清掃し、損傷を修理するなどの条件を満たすことで、Bondを全額返金されることがあります。しかし、物件の状態が十分でない場合、物件所有者または管理者はBondから必要な費用を差し引いた残りを借主に返金することがあります。

引用:Chat GPT
Bond とは

③清掃

清掃を業者に頼んだ場合は、管理会社に領収書を提出するようになっていましたが、私達は自分達で清掃することにしました。
清掃会社を利用しなかった理由としては、アパートを借りた初日に自分達で一度掃除をしたのですが、正直そこまで綺麗ではなかったからです😥😥
(もしかすると以前利用していた方が清掃会社を利用していなかった可能性も……)

清掃は、1週間かけて行いました。
体力と時間がとられるのでどちらが良いかは不明ですが…😥
清掃中の1週間はかなりストレスだったので、清掃会社に頼んだほうがストレスが少ない状態で過ごせるかもしれないですね😅
(プロの手を使わずBondがどれだけ返却されたか後日記事にします。)

④鍵の返却

清掃が全て終えてから鍵を不動産会社に直接返却しにいきました。ちなみに私達の契約日が週末だったので、メールで確認し返却は平日に延期されました。
当日は、担当者の方と鍵のチェックをしてInspection(点検)について説明を受けました。
入居している時のInspection(点検)は、家の住人が必ずいるように言われましたが今回は同伴しなくてよいとのことでした。


何回か日本では、引っ越しの経験がありますがやはり国が違うと流れや方法が異なるため、きちんと聞くことが大切だと感じました。
不動産会社の方は、対応に慣れているため相手が知っていると思って清掃や点検などの話をさらっとします(笑)聞けばしっかり説明をしてくれました!

⑤退去

鍵を返却し、退去となりました。
Inspectionの結果やBondの詳細はまだ連絡が来ていないのでまた後日記事にしていきます。


今日も読んでくださりありがとうございました!

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