見出し画像

結婚式準備もエフォートレスに

私ごとですが、先日結婚式を挙げました。
一生に一度ですしね。自分たちの大切な方々がこんなに一堂に集まるという機会も結婚式くらいではないでしょうか。

先に式を終えている友人たちから何度も言われていたこと。

「とにかく準備が大変!」
「やること、決めること多すぎる」
「結婚式はもう一回したいけど、準備は二度としたくない」
「世紀末みたいな喧嘩何度もしたよ」

そ、、、、そんなに、、、?笑
結婚式準備とは相当覚悟して臨まなければならないものなのかと、、、

けれど、振り返ってみるとそんなに苦労しなかった感がありました。
なぜか?わたしなりに考えてみた理由を一部書いてみますね。

○苦手な分野は得意な人にお任せ!
(ただし、お礼はしっかりと)
○招待状はWEBがお互いに楽♪
(書いたのにポストに入れ忘れるあるある)
○こだわりたいところを明確に!
(その他は60点主義でOK)
○お金を払って時間とゆとりを買うことを自分に許可する
○あれこれ詰め込みすぎない
(式の中に余白を作る)

あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ!と自分を追い詰めるより、このくらいまでなら楽しくできそう♪という境界線を意識して持っておく。そこを超えそうになったら、休憩したり、スピードを緩めたり、力を借りれるところはないかなと考えてみる。

前述した、「式の中に余白を作る」というのも私的にはポイントでした。みんなが退屈しないようにと、イベントやサプライズを考えたり(それもすごく素敵なことだけど♡)とにかく間を何かで埋めておかないと!と心配になる方も多いようです。

でも、自分が参列者側だった時のことを考えてみると、普段とは違う空間で、気の合う仲間たちと久々の再会を喜んだり、美味しいごはんを食べながらおしゃべりしたり、、、式をきっかけにそういう時間を過ごせることが楽しかったよなぁと。

せっかくの美味しいお料理も急がずゆっくり味わってほしいし、席を立って色々な人と会話をしに行く、そういう時間も邪魔したくない。そのためにあまりイベントは詰め込まずに「余白」を作ったんです。(結果的に決めることも準備も減る!笑)

考え方は様々ですが、ちょっとした心の余裕を持てたことで、準備を平和に進められた気がします。いちばん大切にしたいところさえ忘れなければ、全部をめちゃくちゃ頑張らなくてもいいんじゃないかな。そう考えるだけでも気持ちが少し楽になるんじゃないかなと式を終えて思っています。

これから式を挙げる方も、まさに今準備の真っ最中の方も、自分にとってちょうどいい力の入れどころと抜きどころを知って、準備期間も当日もあなたらしい時間が過ごせることを願います^^

衣裳とお花はちょっとこだわったけど、それ以外は直感でぱぱ〜っと!笑「みんなが久々に再会して楽しい嬉しい時間が過ごせること。その空気感を自分たちもめいっぱい味わうこと。」それさえ叶えられたらあとはもうなんでもいい!と思っていました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?