maru

ひとりごと

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最近の記事

5月15日

pm11:42 音楽は、恋と似ていると思います。 受け取る人にとってそれは魔法のように美しく、聴く音の一瞬一瞬が輝いているものです。私にとっても、歌や音楽や楽器の音は日々の支えであり、無くてはならない存在です。 聴くだけでなく、演奏したりもします。自分で音を奏でる瞬間の高揚感は、例えられない素晴らしさがあります。 でも、時にそれは呪いにもなります。 怖いくらいに。 私は私の気に入った曲ばっかりを何度も何度も再生して、何度も何度も繰り返して、ただ過ぎていく時間に身を

    • 4月27日

      am2:30 こんな時間に高校生が起きていては、怒られてしまいますね。 ですが、眠れない夜は寝る努力をするよりも、いろいろなことに思いを馳せます。 真っ暗な部屋に、カーテンの隙間からほんの少しだけ月の光が差し込み、お布団の暖かさを感じながら(すこし暑苦しいくらいだけれど)いままでのこと、これからのこと、好きな人のこと。 たくさんたくさん考えます。 そしてその中で音楽を聴きながら、頭の中でひとつのMVを作っていくのです。 これまでの楽しかったこと、辛かったこと、友情

      • 4月16日

        昨日の物語の続きです。 検索「死にたい」 検索「自殺 痛くない方法」 検索「自律神経失調症 治らない」 1分おきにこの言葉を無意識で検索にかけて、サイトの文章を読みあさっていました。 1月。 3日に1度学校に行くか行かないかの生活でした。 友達に会いたい。 誰でもいいから抱きしめてほしい。 頼りたい。すがりたい。 でも私という人間は、本当にわがままで勝手で、1人が嫌になる時もあれば、2人が嫌になる時もあるのです。かまってほしい反面、とにかく放っておいて欲し

        • 4月15日

          pm22:25 昨日の物語の続きです。 その瞬間は、前触れもなく突然にやってきました。 いや、気づかないフリしてやり過ごしてきたような、薄いガラスのコップに並々に注いだ水のように表面張力でギリギリまで持ち堪えていたものが、ほんの少しの衝撃で溢れてしまったような。 私は食欲のなさから朝ごはんを抜いて中間考査に望もうとしました。普通ご飯を抜いたくらいじゃ人間なんともないのはずなのですが、その日はなんとなく嫌な予感がしていました。 テスト前のほんの少しの時間、机に座ってテ

        5月15日

          4月14日

          am0:43 期待すること、されること。 期待に応えるのは、結構簡単だったりします。 難しいこともありますが、コツを掴めば誰の信頼も人徳も、たやすく得られてしまうのです。 自分の気持ちを刺して削って殺して心の奥底に隠してしまえば、案外簡単なのです。 でも、その期待に応えるということが悪い方向にアクセルをかけて、ブレーキが効かなくなってしまった結末。心の自傷行為には、必ず重い代償がつきます。 おりこうレッテル?いやいやそんなたやすいものではないのです。 私にとって

          4月14日

          4月13日

          pm22:44 誰かになりたがること。 私は常に、自分らしくマイペースに生きたいと心から思っています。ですが、私がいままで生きてきた中で、自分らしくいた瞬間なんて数えるくらいしかないのです。人の目を気にしてそわそわしては、他人の意見に簡単に振り回されて、こうしなきゃ、ああしなきゃが頭の中をぐちゃぐちゃに塗りつぶしていって、自分を見失ってしまうのです。 私は常に、「誰か」になりたがっていました。 目標とする人間や存在があるのが悪いことだと言っているのではないのです。その

          4月11日

          am1:41 私はごく普通の学生です。 趣味は歌とギターと絵を描くことです。 ここでは、普段他人に言えないような、口に出さないような、頭の中のもやもやだったり、ひとりごとを淡々と書いていきたいと思います。 よろしくお願いします。