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10回スタバ行ったら7回はキャラメルマキアート -1ヶ月書くチャレンジ Day29-

こんにちは。まるやまです🍡

9月から始まるスタバの新作ドリンクが発表されましたね。新しいフレーバーを試すのも楽しみですが、わたしは季節ごとに復刻する「シーズン定番」に好きなメニューがいくつかあります。

秋はいつもパンプキンラテを選びます。

シナモンやジンジャー、ナツメグなどが混ざったスパイスの香りを嗅ぐと、アメリカ留学で経験したハロウィンシーズン独特のにおいを思い出します。懐かしいなぁ。

日本は夏が終わると同時にドン・キホーテやロフト、100円ショップなど特定の店でハロウィングッズが並びますよね。あれを街じゅう総出でやっている感じでした。

スーパーも、小売店も、もちろん学校も、そこらじゅうにデデン! とかぼちゃが飾られます。ショッピングモールやカフェでは、先ほど書いたようなスパイスが混じったパンプキンパイの香りが漂っていました。

あれはハロウィンという「知っている文化を体験した」というより「異文化を浴びた」に近かったかもしれません。

さて、29日目のテーマは「自分にとっての幸せはどんな状態か」です。

「いつもの」と「ちょっと新鮮」がだいたい7対3くらいの比率で暮らせていること、だと思います。

新しいものは脳にとって刺激になります。それが多すぎると、受け取るアンテナが敏感な気質のわたしは体やメンタルの疲れにつながってしまいます。

とはいえ好奇心は旺盛で、知らないことに関心が向きやすい性格でもあります。情報を取りには行っても、量はほどほどにしておきたいところです。

新たな体験を「ちょっと浴びる」くらいがちょうどいい気がします。

行ったことのないカフェに足を運んでみたり、オフ会で初めて会う人とお話したり、今までやったことのない仕事を受けたり。単発の新しさをたまに取り入れるのは心地よく感じます。

あちこち移動する観光が目的の旅行や、毎日ちがうホテルに泊まるような拠点のない生活は、長期に渡り刺激を受け続けているわけです。わたしの場合は一日でダウンするのが目に見えます。

目新しさを取り入れるのが3割くらいというのは、感覚値です。

例えば、一日の過ごし方で考えるとしましょう。

「外出して人と会う」予定は、わたしにとってルーティン外の刺激です。これは回数を重ねる中で分かってきたことなのですが、誰と出かけてもだいたい3、4時間で疲労を感じます。

朝、昼、夜など時間帯で言えばどこかひとつ分の長さですね。昼に出かけたら朝と夜は人との予定を入れないというペースです。

午前はAさんと会って仕事の打ち合わせ、午後は移動してBさんとCさんと買い物をして、夜は親しい友人Dとご飯を食べに行く。時間帯ごとに予定を詰めるのが得意な方もいますよね。

わたしの母や妹もこちらのタイプです。わたしから見ると刺激が十割な気がしますが、まったく平気どころか、さらに元気になって帰ってきます。

わたしの使う「アクティブな日」と彼女たちの言う「アクティブな日」は意味合いがぜんぜん違うんだろうなと感じます。

そして、いつも変わらないものは感覚で7割くらい必要です。

毎日のルーティンが決まっていることや淡々と同じ作業を続ける仕事などは、わたしにとって安心して暮らすための大切なポイントです。

朝は固定の食事メニューにするとか、複数の仕事をするなら継続して発注いただけるクライアントを一箇所は持つなどが考えられます。

新しいことが続いたら一旦戻ってこられる、心を落ち着けられる最低ラインを確保しておくのもいいかもしれません。

あなたは「いつもの」と「ちょっと新鮮」がどのくらいの比率だと、心地よくしあわせに暮らせますか? 

この記事は、いしかわゆきさん著「書く習慣」の巻末で提案されている「1ヶ月書くチャレンジ」を実践しています。
30個のテーマを1日1個ずつ書いていきます。


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