自衛の手段は持つべき

喧嘩推奨というわけではありませんが、人生でどれだけ避けても喧嘩に巻き込まれる時はあります。

自分であれば二年前に居酒屋で彼女と飲んでいると喧嘩になりました。


相手は酔っ払った若い大学生?っぽい二人でしたね。
当時の自分は自衛隊を除隊してすぐくらいだったはずです。

原因は背中に手が当たったとかそんな感じの下らない内容だったはずです。

最初は申し訳ないと謝って事なきを得ようとしたわけですが、お酒を飲んでいた二人はヒートアップ。
難癖を付けまくってそれに平謝りしていると今度は横にいた彼女に絡みに行きました。

彼女の腕を掴んで外に出そうとした瞬間に喧嘩になりましたね。

いざという時守れるくらいの強さは必要


自衛隊では《対人格闘術》という、よくあるスポーツ格闘技ではなく最短かつ迅速に相手を殺すモノがあります。

はい、倒すのではなく《殺す》ものです。

自衛官がそれを使うのは戦闘時です。

敵と至近距離で接敵してしまった、銃を使うよりナイフや徒手による制圧の方が有効である場合です。
もちろん殺すだけではなく無力化が主な目的になってきますが、やはりそれを使うのが《戦場》となるとメインになるのは確実に殺す事になります。

複数vs1人の戦いも訓練されますし、徒手だけではなくナイフの扱いにも精通します。

無論その若い二人相手に怪我をさせるまではやりませんでしたが、それらの手段を知っていなければやられるがままでした。

よくある《手を出したら負け》っていう言葉がありますが、自分はいざと言う時に何もできないのは《違う》と思います。

大事なものを守る時、それは警察ではなく自分自身という状況が圧倒的に多いです。


まぁ謝って済むならそれが一番なんですけどね。
自分はそれで済むならコメツキバッタみたいに頭下げまくります笑笑

強くなれとは言いませんが、最低限の自衛の手段を身につけといた方がいいでしょうね。



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