見出し画像

読書記録(一瞬でいい)

主人公の3人が幼馴染の死と向き合いながら、それぞれの道を歩み様々な想いを抱えながら、50歳の大人になっていく姿を描いた作品。

読むタイミングが良かったのかな。

小説に出てくる3人と同じで自分は18歳の時の彼女への想いを持ち続けている。
そして今50歳を少し過ぎたところ。

何となく自分の人生に重ねてこの物語を読んでいた。

人への想いは大切にしたいなあ。

この作品は唯川恵さんの4作品目のチャレンジ。
これまでの3作品とは趣きが異なったけど、とても良い作品だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?