読書記録(瑠璃でもなく、玻璃でもなく)
この小説で一番最初に目にする文章
『恋愛は不安との戦いであり、結婚は不満との戦いである』
思わず笑った。
恋愛、結婚生活での普通に起こる出来事、その中で女性が感じている不安や期待、思いを寄せる相手との駆け引きなど、とても自然に表現されている。
この小説での人間関係はでき過ぎているけれど、色々な場面で女性が感じていることには唸る。
僕は男だけれど、登場人物の女性心理にそうだよなぁと共感。
これは唯川恵さんの小説を読むと毎回感じること。
女性心理を学ぶには唯川恵さんの作品は良いかも知れないですね。
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