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思考整理

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頭の後ろ側でグルグルしているこの思考どもを一旦ゴミ箱に捨てて、そこから必要なものだけを漁るのだ。
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2018年11月の記事一覧

腐敗

 僕は今もあの時に空いた穴から漏れ出した何かを湛えられず、幸せだと言えるような今の境遇においても、どこか足が地につかないような気分で生きています。

 時々消えてしまいたくなるのです。一日中部屋で寝転がっているだけでは人間は消えることなく、腕も足も思考も腐っていくだけなのですが。

 徐々に、徐々に腐っていくのです。この巨大な冷蔵庫からはさっさと抜け出して調理されるべきでした。

 手遅れです。僕

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今日の朝、黒いピアス。

 ピアスをつけた。

 ピアスの穴を空けるときは少しチクッとすると聞いていたのだけれど、全く痛くなかった。僕は調子に乗って、2回、3回とピアスをつけた。

 ピアスの穴を空けるときは血が出るとも聞いたけど、血は出ていないように見える。これ、もしかしたら血は出てるのかな。色がなくて分からない。認識できたのはリング状のピアスの黒さだけ。

 ていうか、ピアスの穴ってピアッサーみたいなので空けるんだよな

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辛口の日本酒、白状。

 今日は疲れた。

 現在終電の電車に乗りながらまさに書こうとしていることは、書いてはいけないことだ。

 Mr.Childrenのライブ終了後、一緒にライブへ行った母親と寿司屋で飲んだ。回らない寿司屋で飲んだ。

 それはもう美味しかったのだけれど、それよりも母親とお酒を飲みながらしっかり話をしたのはこれが初めてであった。

 ちなみにこの時初めて僕に彼女がいたことを話した。家族の中では初めてだ

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僕のオーラ

 今、僕はこの文章を心療内科へ行った帰りの電車の中で書いている。ついでに言うとBluetoothイヤホンでミスチルを聴きながら書いている。埼京線の7号車に座って書いている。

 心療内科の帰り、看護師である母親と食事をしながら、努めている病院に自閉症の人が来たことを話してくれた。

 何でもその人は宇宙人と交信しているかのようにずっと「ピーポーパーポー」みたいなことを言っていたらしい。

 母親は

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バイト終わりの雨

 noteを書くときは大体陰鬱な気分で書いてるんだけど、たまにはこんな清々しい気持ちの時にも書いてみようと思う。

 披露宴での音響、今日は初めての現場だったんだけど、ミスなく成功できた。

 それだけだと言えばそれだけなんだけど、今まで初めての現場は大抵何らかのミスをしていた。それは生まれ持った障害のせいかは分からないけど。

 披露宴が終わったあと、かなりベテランの司会者さんが話しかけてきた。

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リビングデッド

 その日は起きたときから何もかもが最悪だった。

 まず、身体が動かない。なんか怠い、まだ寝ていたいとかではなく動かないのだ。

 頭は起きているが身体は起きていない。そんな覚醒状態で10分ごとに鳴るアラームをとめる。

 一時間後、尿意がピークに達した。鷹を駆らなければ、熊を駆らなければ。

 身体は案外簡単に動いた。何とか動かすことができた。だが身体は動くことを拒否するかのように心筋以外の筋肉

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センセーショナルフィクション

感動的な映画を見て思わず涙が溢れた

引っ込み思案な主人公と自分を重ねてみたりして

でも私の人生は映画じゃないから あの映画みたいに周りは良いやつばっかで 失敗したって許されて 誰かと愛し合う未来なんて訪れないんだ

センセーショナルフィクションはきっと誰かのノンフィクション

僕じゃないことは分かってるけど 未だに期待してしまうのはどうして

こんなこと言っておきながら最近映画なんて見てないく

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