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リモートワークでの働き方@marutto

maruttoのYOSHIEです。
今回は私たちmarutto株式会社の働き方について、現状をご紹介したいと思います!

maruttoの現状


maruttoでは社長をはじめ、正社員、パート社員、派遣社員など、約20名のメンバーが働いています。

大阪に本社事務所があり、それぞれ各地でフルフレックス(所定の勤務時間を満たせば自由に勤務時間を決めることが可能な制度)、そしてリモートワークで働いています。
現在は大阪、兵庫、京都、福岡、東京、広島、茨城で働くメンバーが在職しています。
業務内容やその日のスケジュールによって事務所に出社するメンバーもいれば、自宅やカフェで業務を行ったり、お客様の会社に訪問が必要な場合は、訪問先で終日業務をする事もあります。
リモートワークスタイルが基本的な就業スタイルですが、実態はハイブリット(リモート&オンサイト)ワークとなっているメンバーもいます。
このような会社の現状ですが、この働き方において普段感じてることを、率直に書いてみます。


メリット

1.通勤・移動時間の削減


基本的には会社に出社する必要が無いため、通勤時間を削減できます。
「通勤する」となれば、人前に出る準備時間も必要になるため、その時間も削減できます。
悪天候や、公共交通機関の遅延、通勤ラッシュの渋滞などからくる精神的・体力的なストレスが軽減されるところも良い点です。

月並みの感想ですが、猛暑を避けたり、感染症リスクを避けることや、女性の月一の月経イベントに対しても助かるので、この通勤・移動時間の削減効果の体感は高くあります。


2.時間の使い方の工夫

5:00〜22:00の間ならいつでも勤務可能なので、自分に合った働き方をしやすいメリットもあります。
私の集中力の高まる時間帯は、早朝と夜です。
なるべくその時間に意思決定の多い業務を行うようにしていて、その間の時間は社外・社内のミーティングに時間を使うようにしています。
休憩は1時間以上かならず取るというルールを守りながら、その間に家の用事や家事を済ませた後、業務に戻ります。

デメリット

1.自己管理の難しさ


自分で時間配分を決める事が出来る分、自己管理を徹底していかなければなりません。
私の場合はついついやり過ぎてしまい、気がついたらドッと疲れが・・・
会社に出社していた時は、先輩や同僚が声をかけてくれてコーヒーを一緒に飲みにでかけたり、外食ランチで気分転換したり、などなど。
誰かに合わせることで、自分の仕事のリズムも最適化されていたところもあったように今は感じます。

2.社内のコミュニケーション不足


リモートワークをしていると、社内の同じチームや連絡を密にとるメンバー以外は、コミュニケーション不足に陥りやすい傾向があると感じています。
メンバー同士で話す機会があまりないため相互理解が足りなかったり、上司に評価されていないと感じる事で、モチベーションの低下や、疎外感や孤独感を感じ、そういったことがパフォーマンスの低下に繋がるなと。
やるべきタスクに向かって集中する議論の他、結論のない他愛のない緩衝材のようは会話の重要性を改めて感じます。


社内での取組み

maruttoではこれらを改善するために、「リモートワーク研究会」と題して、リモートワークを通して困っていることや、働きにくいと感じる事など、意見を出し合い改善していく取組みを定期的に行っています。
「リモートワーク研究会」で決定した改善事項の一つとして、
全員が自由に参加でき、自由に喋る事ができるミーティングの場を週に1度設けることとなりました。


ここでは普段のメンバーの様子や感情を知ることで共感を得たり、各地域のコアな情報を得たりと、フランクに会話ができプラスな感情になりやすいので続けていきたい取組みです。
他にも社内コミュニケーションの一つとして、社内用のチャットツールで自由に雑談ができるトークルームを作っています。
どこかに遠出した様子、出張の様子、社外の方からのお褒めの言葉の共有、自社で運用しているメディアの共有など、多くの場面で活用しています。
社内の他メンバーとの情報共有により、自分の業務に活かせる内容も時にはあるので重宝しています。
自分が携わる業務以外で、社内の空気感を共有することにとても役立つ場になっています。

最後に


maruttoでは現在はリモートワークを軸とした働き方を取り入れていますが、今後も改善点は出てくると考えます。
一人ひとりがより働きやすい環境になるように当事者意識をもって働き方について議論し、試行錯誤をしていきたいと思います。

また今後は会社側の目線に立ってリモートワークの現状をお伝えしたいなと思います。


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