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ルワンダで見た世界の光と闇

国民100万人の大虐殺、奇跡の経済復興
アフリカ最先端のIT国家

光と闇が入り混じるルワンダで目撃した
世界の真実の話がしたいのですが…

『世界のヒカリ』
『世界のヤミ』

なら、あなたはどちらを見たいですか?

こどもに見せたいのは
どちらの世界か?

上記の質問との関連はありませんが、、、

僕は、未来を担うこども達には
どんな闇の中であっても
光を見出す力を持ってもらいたい。

そのように考えています。

アフリカ・ルワンダで見たのは
“ほぼほぼ闇”だった

ルワンダには、とても明るい話題がいくつも存在します。

・2007年からGDPが毎年10%成長し続け
 ”アフリカの奇跡”と呼ばれる経済成長

・アメリカのシリコンバレーに学び
 IT立国を目指す、アフリカ最先端の国家

・ゴミ1つない、アフリカ有数の美しい首都キガリ

・夜に女性でも1人歩きできそうなほど
 治安が良い平和な国民性(100%の保証はできません)

しかし、一番衝撃が大きかったのは
やはりあの事件です。

国民が、同じ国民を100万人も
大虐殺したジェノサイド

1994年。人口700万人程度だったルワンダで、、、

多数派の国民が、少数派の国民を
100万人単位で一方的に虐殺する事件
が起きました。

彼らは、人種が異なる事すらない
等しい国民同士なのです。

にもかかわらず、100万人が犠牲になった中には
隣人や親戚間でも虐殺があったと言います。

その当時の傷を彼らは顔や口には出しませんが
心に抱えたまま、今も生きているのです。

しかし、、、

国民同士の殺し合いの引き金を引いたのは
ルワンダ国民ではない?

国民同士の紛争。

そのような話は日本では、あまり聞きません。

遠く離れた、原始的な地域で
野蛮な行為が日常的に行われている。

そのように思う人が多いかもしれません。

日本にいれば、ほとんど情報が入らず
世界で起きる真実を何も知らず、僕たちは生きています。

ですが、彼らルワンダ人が野蛮なのではなく
引き金を引いたのは、先進国の人間でした。

1994年と言えば、日本では「家なき子」が放映され
世界でもとっくに人権が常識とされた頃です。

しかし、そんな時代にも何らかの理由で
ルワンダ国民を虐殺へと踏みきらせた先進国民様がいるのです。

なんと恐ろしい事でしょう。

日本が先進国だと言うなら
進んだ地球人として、すべき事

日本は先進国で、世界的に見れば豊かな国。

だとするなら、より貧しい地域や
これから成長する国々へ模範を示すべき、と考えます

しかし、ルワンダ国民を虐殺へ仕向けたのは
先進国の人間だという事すらも、知りません。

あまりにも無知。日本人はムチムチです。

日本は「平和を願う国」であるなら
世界で起こってる事を知り
平和的な立場で意見を持つべきです。

「口先だけの平和」など、大きな意味は持ちません。

アフリカに行くまで見えなかった
世界の仕組みを上映

ルワンダで見えてきたのは
世界のリアルな本当の姿でした。

これまで30ヶ国以上も世界を巡ってきたのに
今までは、見えなかった生々しい姿でした

それは、良いものとも見れるし
ワルいものとも見れるものでした

ただただ、そこには真実があるだけで
それをどう見るかは、各自に委ねられていました。

その世界の本当の姿を
現地の映像を交えて、上映会をやります。

参加寄付は1口2,000円から

今回、上映会へ参加する費用はかかりません

そのかわり、参加できるのは
1口2,000円からの寄付をした人だけです。

受け取った寄付金は主催者である
高田雅俊の懐、奥深くに埋蔵されます。

そして、その埋蔵金を使って
将来的にやりたいことがあります

日本人が世界に貢献する事業を
こども達と共に実施・体験

僕が、取締役を務める(有)ライズクリエイティブでは
5年前から、ミャンマーでの貢献活動をしています。

内容は、ITリテラシーのないミャンマーで
ITやビジネスの基礎を教え、彼らに

・インターネット上で収入を得る力
・ネットを通じてビジネスを仕掛ける力

を持ってもらうことです。

彼らの平均年収は12万円ほどであり
そのため、十分な学びや教材すらもありません。

しかし、彼らは英語が堪能であるため
ビジネスと、ITスキルさえあれば
世界で活躍できるポテンシャルがあります。

裕福な国、貧しい国の
区別をぶっこわす♪

彼らに、ビジネスとITスキルを得てもらうことで
現在、欧米を中心とした先進国家が
牛耳っている貨幣経済の枠組を超越できると信じています。

世界最貧国にも近しいミャンマーが
日本人の力で、一気に裕福になれるかもしれません。

ミャンマーでの貢献活動を、こども達にも
ぜひ現地で見たり、参加してほしいと考えています。

(そのために寄付金を使うつもりです)

受け取った寄付金は全て積み立てる予定で
僕も、イベント主催ごとに個人的に2,000円を寄付します。

なぜかセミナー主催をして、しゃかりき働くのに
自分もお金を払う理不尽なシステムです、泣きたいです。。

日本人の当たり前の慣習すら
彼らの知恵と学びになる

こうした活動の中で、わかってきた事もあります。

ITやビジネスの知識だけでなく
日本人が持つ様々な情報、知識が彼らの力になります。

日本人が当たり前に思ってる事も
彼らはほとんど知りません。

そうしたギャップを知る事で、もっと
日本人が役立てる部分も見つかるはずです。

そして、こども達にも海外の人たちに向けて
話をする機会を作りたいです。

世界を知らないこどもは
グローバル経済で生き残れるか?

僕には、3歳の息子がいます。

さらに来年には2人目のこどもが生まれる見込みです。

彼らが成人するのは2040年になりますが
その頃には、日本人よりルワンダ人の方が
収入が高くなる予測が立っています。

日本経済もどんどんグローバル化が加速し
今後は、国内企業ばかりが生き残ることにはなりません

そうしたグローバルな競争が起こる中で
「世界を見た事がない人材」が勝負できると思いますか?

僕は、正直それは無謀だと思います。

なので日本の未来を担うこども達は、もれなく
世界を体感する経験が必要と考えています。

これは僕個人の考えに過ぎないので
自分のこどもには、そういう機会を与えるつもりです。

プラス、我が子以外のこども達にも
様々な経験をプレゼントしたいのです。

快適安全で、最高な日本を守る
自分勝手なビジョン

僕が、我が子以外のこども達をも支援したいのには
シンプルな理由あります。

日本が豊かでないと、僕が快適に暮らせないからです。

僕自身、30ヶ国以上を巡った結果
日本が好きだし、住みやすいと思ってます。

とにかく日本食がうまいですし
この先も、死ぬまで住み続けたいです。

しかし、日本の国力が下がり
どんどん貧しくなれば、日本が快適でなくなります。

それは個人的に困るので、日本全体に潤ってもらい
より良い国にするのが僕の望みです。

とても自分勝手な話ですが、僕も得して
日本も得するなら、それをやるのが僕のベストです。

だから、我が子だけを可愛がるのではなく
日本の全てのこどもをサポートしたいです(力が及ぶ限り)

あなたは、自分さえ良ければ
他人や日本は無視ですか?

上記の通り、僕はとても自己中心的な人間ですが
独裁的な人間ではありません。

僕が得したいのはもちろんですが、、、

周りにも得をさせながら生きていく事が
最高に快適なライフスタイルだと信じています。

世の中には独裁的な人間もいて
自分さえ良ければ、他人や国なんてどうでもいい
そう考えている様子の人もいるらしいです。
(あまり、お会いした経験はありませんが)

しかし、僕はそのような人間とは全く異なります

僕が最高に快適に暮らすために
全力で周囲や日本をサポートする。

それが、僕のビジョンなのです。

このような自己中心的な人間の話でも
「まぁ聞いてやろう」という寛大な方だけ
この活動を支援して頂ければ十分です。

自分が納得できない事など
一切やらなくていいと思います。

好き勝手に生きてるのが人間という動物です。

日本人の限界以上には
日本は良くならない

地球の生物の限界以上には、地球は良くなりません。

同じように、日本人の限界以上には
日本は良くはなりません。

だからこそ、誰かに任せておくのではなく、、、

自分が何かをやろうという気持ちの日本人が増えなければ
日本は今のまま、沈んでいくと予想します。

僕は、そうなってほしくないので
行動を起こすだけの、小さな1人の人間なのです。

セミナーでお会いしましょう。

1人の人間 高田雅俊

ルワンダ視察シェア会 開催概要

・開催日:12月21日(土) 13時〜17時頃
・開催場所:東京都豊島区 高田馬場近郊

(ご参加の方に詳細をお知らせします)

・参加方法:下記リンクの有料記事を参加寄付として受け付けます。
 開催場所の詳細など記事内で公開しています。

イかれた志に同情して、寄付する


主催者プロフィール:高田雅俊 (有)ライズクリエイティブ 取締役副社長
※注意※ この活動は(有)ライズクリエイティブとは
一切関係のない個人の思いつきです。

「社長!おれポジションがほしんじゃい」「もっと成長したいんじゃい」と社長に直談判し、取締役副社長に就任。
「社長!おれ給料もっとほしんじゃい」「未来が見たいんじゃい」と社長に直談判し、給与設定を変更する。
など傍若無人な振る舞いで、雇える企業が現在、世界で1社しか存在しない男。
幼い頃、マイケルジャクソンの「We are the world」の世界に触れ、いつか自分も同じような貢献をしたいと決心してから20年の月日が経つが、いまだ実現していない。

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