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iPhoneのアンテナマークの隣に絵文字を表示(デュアルSIM)

どういうこと?

実際の様子がこちらです。

左上の携帯電話ネットワークの信号マークの隣に顔文字が表示されています。コントロールセンターは画面の右上をタッチして下に下ろすと出てくるやつです。

表示するための条件

このやり方なのですが実は1つ高いハードルがあります。それは1台のiPhoneで2つ以上の回線を使っていることが条件になることです。いわゆるディアルSIMです。auやドコモなどの1つの回線しか契約してない方はいまのところできないです。

いまのところ周りでデュアルSIMにしている人は見たことがないので、まだほとんど普及していないと思われます。ちなみになんでデュアルSIMにしているのかというと、私の場合は毎月のスマホ代を安くするためです。(通話代ほぼ無料、データ通信0GB〜20GBでおよそ2円〜2200円。合計2円〜2200円)そのうちデュアルSIMについての記事もまとめようかと考え中です。スマホ代を安くすること以外にもメリットがあります。
※追記:デュアルSIMは通信障害対策にもなります。2022年7月には、au(povoも)の大規模通信障害が起きましたが、デュアルSIMにしていたおかげで回線を切り替えて問題なく乗り切れました。

なぜ絵文字を表示できる?

そもそも電波の強度マークの隣に絵文字を表示できるのは、2つの電波の種類を見分けるために名前をつけられるようになっているからです。ディフォルトでは「主回線」「副回線」と表示されたような気がしますが、自分で回線名を変えることもできます。

やり方

デュアルSIMの方は次のように設定できます。

設定アプリを起動→モバイル通信→「モバイル通信プラン」の回線名(電話番号)→モバイル通信プランの名称→「カスタム名称」で名前を変更

カスタム名称で名前を変更できます


どんな文字が表示できる?

iPhoneで使える文字なら日本語でも英語でも絵文字でもなんでも使えるようです。ただ日本語やアルファベットの文字でも1文字までしか表示できないようです。これならパッと見てわかりやすいように絵文字にしてしまうのもありかもしれません。かなり小さく表示されるのでシンプルではっきりした絵文字だと見やすいです。

おまけ: iPhone本体の名前も変えて遊ぼう

ちなみにもともとこういった名前を変える遊びは端末の名前自体を変えるところからはじめていました。例えばわたしのiPhone 13miniの名前は「ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄」になっています。これについては絵文字などを使っている人を何人か見たことがあります。なお、iPadやMacでも好きな名前に変えられます。

これをするとデザリングの名前やairdropの名前に反映されます。他の端末がたくさんあるときもすぐに見つけやすいです。

変え方は
設定アプリを起動→一般→情報→名前 で変更可能です。




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