Johnnyʻs騒動について

今回の騒動で知ったこと、
ジャニーズはJonnyʻsなんだってね。知らなかったな。辞書引いたら確かにそういう発音。
日本語だとジョニーって書くよね。ジョニーが来たなら伝えてよ♫、とか。

若い子に性暴力ふるってたというのも知らなかったな。あの北くん、そういえばなんか暗いイメージだった。自殺したのか。

事務所がマスコミに圧力かけてたのも、まあありそうなんだけど、ここのは特別すごかったんだね。性犯罪隠蔽しちゃったんだから。警察も動きかけてやめちゃうなんて、凄いね。アナウンサーの小倉が性被害を取り上げたら自分はここにいなかったなんて告白してたけど、いい子になりたいのかな、どういうつもりかね。

それから、言うこと聞かねぇと番組にでてやんねぇぞ、なんて脅し方もあるんだね。まあ、犯罪隠蔽じゃなくって、事業推進の為ならそれは犯罪ではないかなとも思うけど。

被害者はきちんと救済されることをお祈りします。決して癒やしきれるものではないと思うけど。

ところで、ここからが本題。しばらく観察していたら、マスコミと事務所の関係? 性犯罪を巡る駆け引きとは別に番組の主導権を握るマスコミとジャニーズ事務所の積年の戦いみたいなものが頭の中に浮かんできてしまった。

今回の事件がBBCに取り上げられてもう隠蔽できなくなったら、一番に隠蔽から抜けていい子になったのはマスコミ、そして役所、政界。国会に取り上げられても潰されたみたいじゃない。最後に事務所は一人悪者にされてね。みんな知ってて知らんぷりしてたくせにね。一部のタレントもだよ。マスコミは勿論だけどそのタレントはさぁ、言ってみりゃあ闇バイトの手先に近い感じだよな。違うのは自身犯罪そのものはしてないけど、自分の身が危ないからって知らんふりしてたわけでしょ。家族殺すと脅されて犯罪する手先たちとあまり変わらない感じ。隠したら共犯とは言わないものの、謝ってもしかるべだよな。東は二回目の会見で知らんぷりしていたことを謝ったけど、最初からもっと大勢で謝るともっと良かったと思うよ。マスコミはもう良い者になっちゃって全然謝る気ないよね。

そして積年の戦いの方。上でも書いたけど、マスコミは事務所から自分の所のタレント優遇するように脅迫まがいの圧力かけられていたわけだ。長年に渡って。そりゃあ腹ん中は穏やかじゃなかったろうね。そこへ利害関係のないBBCの登場。地獄で仏、みんな喜んだよね。立場逆転させる最高のチャンスってわけだ。こぞって叩く叩く。性犯罪と関係のない「圧力」についてもまるで犯罪のように。今までヘイヘイと事務所の言う事きいて、自分たちが儲けたかっただけなのに、一気に被害者みたいなふりして。

考えてみりゃあ、一般人も高慢ちきなマスコミをよく思っていない人がたくさんいると思うけど、それを電話一本で恫喝できるジャニーズ事務所は痛快な存在だった気がする。そう考えると無くなるのは少し残念な気がしてきた。