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雑想 2023/04/24 ここではないどこかへ

 ここではないどこかへいきたい。だから、僕はこのような形で文法を書いているのだと思う。文章を書いているのは嫌いではない。頼まれなくてもちゃかちゃか文章を書くことを日課にしている。誰が読んでいるとか、気にならないではないけれども、まあ、深く考えすぎてもしょうがないので、ただただ、自分の思いをコツコツと書き連ねていくだけである。

 4月から、職場が変わった。これは尾本当の話。仕事が違えば、スールも変わる。世界の在り方が、本質的に変わってくる。文化はルールを作り出す。また、ルールは文化を育てる。それらは相補的な関係になる。どちらが上でも下でもない。  
 
 将棋を見ることが好きで、よく見る。いわゆる観る将ってやつだ。見て射るだけで面白いのか。そう問われると、やや答えに窮するが、結論は一つだ。
「楽しい」これが以外なことなのだけれども、じっと将棋を見て射るのは面白い。別に盤を見て射ても、深く考えているというわけではない。もっといえば、何も考えていない。じっと次の手が何なのか、それをじっと待つ。
 内容を楽しんでいるのではなく、その空気感を楽しんでいるのだと思う。

 空気。良い言葉だ
しかし、重い。この空気がきっと人をいかしも殺しもするのだと思う。

 今日は眠くてしょうがない。雑想もここまで。

 

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