9.ルームシェア（2)

皆様こんにちは！
前回の続き、家探しの話となります。

 K氏から連絡先をもらい、
ビッグハウスのA氏に早速連絡をするところから話が始まります。
A氏も元々、メッセンジャーをローカルでやっており、このシェアルームは
バンクーバーのメッセンジャーハウスみたいな家となります。
A氏からの返信はすぐにもらえたのですが、
返信内容は『今、部屋はいっぱいで2、3日なら
2階のソファーに泊められるけど、ロングステイは難しい』
とのことでした… 少しばかり期待していたので、マジかぁ…って思いましたが
色々な人が動いてくれて、連絡まで辿り着いたので、感謝の一言です。
しかし、また振り出しの絶望に戻るのでした…
そんなこんなで再び物件探しを続けることになるのですが、
A氏から急に携帯に連絡が入ります。
『めっちゃfunnyなタイミングなんだが、お前が連絡くれて、その後に部屋一杯だわって連絡した数日後に、ルームメイトの一人が部屋を出て行くって
いきなり言いだしたから、部屋空きそうだよ！』って連絡でした。
正直、キターって氣持ちでした笑
後から、シェアルームのチャットグループで判明するのですが、
確かに急に、ルームメイトの一人が自分にとっては部屋狭いし、
日当たりもさほど良くないから家出ることにした！って
チャットにいきなり投稿してました…（こんなこともあるんですね）

A氏からとりあえず、ビール持って遊びにこいよ！って言われたので、
内見含めて、A氏の家に伺わせてもらいました。
部屋自体は自分にとっては充分な広さで、問題はなかったのですが、
家自体はかなり古く、日本人の感覚からすると汚いのです笑笑
昔ながらのカナダやアメリカの西洋の家って言えばわかりやすいでしょうか？
元々この家に何泊かしている日本人のメッセンジャーの友人もいて、なんとなくは聞いてましたが、ちょっとびっくりしました。
空き部屋は1Fで部屋の中にある大量の自転車置き場の前になるのですが
部屋中に枯葉が散らばっており、20匹くらいの幽霊グモがいました笑
正直、ここに住めるかな？ってのは考えました。
なぜなら、1ヶ月だけ他に住む場所が見つかれば、
前回登場したB氏のシェアルームに空きが出るからです。
B氏のシェアルームは非常に狭いですが、綺麗です。
また、B氏のシェアルームの方が家賃が200CAD 程安いです。

ただ、最終的にA氏の家にお世話になることになります。
決めては色々と考えて、最後は人でした。
A 氏はとてもナイスガイで、困ったことがあったら何でも助けてくれます。
本当に今でも恩を返せないくらい、良くしてもらってます。
また、家賃についても少し安くしてもらい、住まわせてもらってます。
住んでいるルームメイトもB氏のシェアハウスはほとんど
顔を合わせないみたいですが、A氏ルームメイトは
元々はメッセンジャーの同僚同士なので全員、仲が良いです。
週に数回、映画やドラマをみて皆んなでワイワイやってます笑
リビングでも良く色々な話をして楽しんでおります。
正直、自分と話や趣味が合うのは完全にA氏ハウスだなというのが
最後の決め手でした。
家探しと共に、見知らぬ土地でとても強い味方が増えました！

そんなこんなでこの家に住まわせて頂き、7ヶ月が経ちます。
最初は、汚いと思っていた部屋も自分である程度掃除をして
半年住むと汚いなぁとは思わなくなりました。慣れってスゴイです。
住めば都ってやつでした。
おそらく、あと半年をこの家で過ごすことになります。
これからもよろしくお願いします！
あと、ここには細かい内容を記載していないですが、
家を探す上で多くの日本の友人、カナダの友人が動いて
助けてくれました。
その際は本当にありがとうございました。感謝の一言です。

本日は以上となります。

Thank you.

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バンクーバーについてや私が感じたことを少しづつ
共有していくので暇なら見てみてください。
また、誤字脱字等はスルーしていただけると嬉しいです。
本文に記載されている内容はあくまで、
私が感じたことや情報なので全てが正しいわけではございません。
その点についてはご了承いただき、楽しんで頂けますと幸いです。
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