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アラフォー婚活中、私がしたこと/しなかったこと


自覚のないまま、アラフォーとなり、
40歳になる2週間前に結婚相談所に駆け込んだ結果、なぜか相談所以外の方法でサクッと出会い結婚。


マーサです。目を止めてくださりありがとうことざいます。婚活経験から得た学びあれこれやら晩婚のよさなどを、後に続くみなさんにお伝えしていくnoteです。



同年代の女性で、婚活をしている人から聞こえてくるのは、「婚活が辛い」という切実な声ばかり。

これはね、私も経験してます。

何が辛いって、いつ終わるのか、
いや寧ろ終わるのか、
それすらも分からないこと。

例えるならゴールを知らずに走るマラソン。
キツイ。
やれば効果が出るダイエットの方がずっとマシ!
と思うくらいです。
(そう思う癖に、ダイエットも挫折するけど)

だけどやめられない
ゴールはないよ、と誰かが教えてくれたら諦めもつくけど、誰も教えてくれないから、期待してしまう。

そんなわけで、
複数のアプリ、婚活パーティ、結婚相談所。
あらゆることを試した30代後半。


朝からアプリばかり気にしていたり、
寝る前に寂しくなって1人で泣いたり、
“この人かも”と思った人に呆気なく
フェードアウトされたり。

そういった日々が続くことにも慣れ始め、
飽きはじめ、ついには諦めそうになった40歳で、
思いがけずの出会いを果たし結婚。

「あー、このために、ずっと1人だったのかぁ」
と思いました。


前置きが長過ぎましたが、
婚活の裏側で私がしていたこと・
しなかったことを整理してみました。
(全部書こうと思ったらどんどん出てきたので、
複数に分ける予定です。)


目次
-したこと
-しなかったこと



したこと①迷ったら、やる。

アプリも、婚活パーティも、その他色んな婚活の
ための行動って、始める前に躊躇する。

需要あるかな、38歳(39歳)が行っていいかな...

いろいろ考えるとネガティブになってしまってた。
だけど、やってみないことには、
出会いはゼロのまま。
“とりあえず、様子覗いてみるかぁ”くらいの気持ちで始めてました。

失敗だったな、と思う経験になっちゃった時は、
“経験値が上がった!引き出しが増えた”
と思うようにしてました。実際そうだしね。

これによる結果▽
ハズレもかなり引きました。
でも、続けてたら出会う人の質が上がった。
というか、自分の見る目がやっと養われたんだろうな。
夫は、私の出会い史上1番の魅力と愛情を兼ね備えてます。


したこと②面白がる

結婚相談所では、写真の時の服の指定があって。
明るい色、原色ではなくパステル系のワンピース。

これまでの人生でそのような服に惹かれたことも、似合う自信もない私。
だって165センチのグラマー体型。そういう服は、より大柄に見えるから、避けてたのです。

でも、しょうがない。やると決めたからにはやりましょう!どうせやるならとことん!

仕上がったのは、髪まで巻いちゃってる、
ふんわり癒し系笑顔で微笑むちょいふっくらアラフォーでした。

私の魅力、伝わります?

と思いながらも、
“相談所コンセプトはクリアできたかな、
それっぽい。ふふん。”

と、ほぼコスプレ気分でスタート。
いつもの自分と違うわけだから、何かしら違う結果があるのではないか?
面白がりながら婚活服を着ていました。


▽これによる結果
自分が気になるような相手には、見向きもされなくなりました。
かわりに、新しいジャンルの人に好かれるようになりました。

私は比較的、若い頃に遊びを経験してきたぞ、
という感じの人ばかり気になっていて。
(そもそも、そういう雰囲気で独身なのは、
まだ現役。そこに気づかない時点で、
婚活がうまくいくわけなかったと思う)

新しいジャンルの人というは、
“良い人”と言われるようなタイプの人。
話してみると、面白いものだなぁ、と知りました。おかげで“タイプ“といった概念が取っ払えるようになった気がします。


しなかったこと①責める/恨む

責めなかった!一切。胸を張って言える!!

少し会話が続くようになったアプリの相手とか
(メッセージのみ)、
実際会うようになった相手とか、
おつきあいした相手とか、
全ての婚活で出会った人に対して。

まーとにかく、様々な人に出会いました。
良い人もいた。純粋すぎて子供かな、
と思う人もいたし、
”結局体目当てか“とか”結局ダメ男か“
”たぶん既婚者ですよね....“の人まで、本当に色々。あ、ロマンス詐欺未遂もありました。
見抜けない自分の不甲斐なさに嫌気がさすことも、数知れず。

やり取りでは優しかったのに、
悩んで会うのをお断りした途端(だってコロナ真っ只中だった)、
「お前みたいに決断できない女は、結局出会いなんてないからな。」みたいな豹変ぶりも経験しました。
責めたところで自分の価値を落とすよね。

そう自分に言い聞かせて、人を責める/恨むは一切なしでやり切りました!

▽これによる結果
心が荒まずに済んだ!!と思う。
どんな理由であろうと、ダメってことはもう縁のない人。
怒りや恨みがあると、その相手への縁が切れない。
そうすると、いつまで経っても嫌な感情が自分の中に残ってしまう。
どうせ縁のない人だから、不必要な感情な訳です。自尊心が保たれました。

しなかったこと②花嫁修行的な事


巷では、いまだに結婚のための女性の強みとして
“料理”があるらしく。私の独身仲間の女性は、
「出会う人にだいたい、得意料理を聞かれる」
とうんざりしていました。
ところが。
なぜか私は聞かれたことが、殆どない。

料理も掃除も洗濯も、得意な人がやればいいよね。
という信念を曲げずに、改めて何かをできるようにする、ということはしませんでした。


▽これによる結果
単純にお金と時間の無駄遣いしなかった。
それに結局、料理ができることを魅力を感じるような男性とは、相性がいいわけないと思うし、無理して好かれても仕方ないよね。

夫は
”料理は僕もできないけれど、
できるようになりたかったから一緒にやりましょう“
といってくれて、嬉しかったな。
結果、2人で料理をする時間が、コミュニケーションの時間にもなりました。




今回はここまでのご紹介。

振り返ってみると、
それぞれちゃんと”今“につながる経験だったのね、と思います。



婚活は辛い。
アラフォーは、不安。

だけど、実際うまくいく人もたくさんいます!!

誰だか具体的にわからない”世の中の声”に惑わされず、自分の可能性を信じていってくださいね。

人間誰しも、適切なタイミングがあるのです。
あなたは、あなたの魅力は世界でひとつ。

顔を上げて、進めますように!

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