うつ病と診断されたときの話

どうもうつ病で休職中のマルス@くすりです。

わたしは今現在(2019年7月7日七夕)うつ病のため、休職中です。

うつ病と診断されたのは1月30日、おおよそ半年前です。

その頃はほんとに毎日仕事に行くのが辛くてどうしようもない状態でした。

なので、上司に相談して、精神科を受診し、うつ病の診断を受けて投薬治療を受けて、現在に至っております。

正直、うつ病というものは自分とは関係ない話と高を括っていたのですが…

自分自身はとてもポジティブに物事をとらえらるし、人間関係もううまくやっていけると根拠のない自信を持っていました。

人生わからないものです笑

今の世の中ではうつ病に限らず、仕事をしていて精神的に追い込まれてしまう状況というのは多いかと思います。

そんな方たちのためにちょっとでもためになればと自分の経験を書き留めていこうと思ってnoteやってます。

多分、重度なうつ病の方が見たら、おまえなんて全然甘いと思われるかもしれませんが、そこは許してください。


うつ病と診断されたばっかりのときはうまく考えがまとまらなかったり、辛い気持ちが強すぎて考えるのが嫌になったりしてよくわからない状態でしたが、時間がたつにつれて少しずつ考えられるようになって、今は過去のことを振り返ることが出来るところまで来ております。


●辛くなってきた時期

これが今でもあんまり明確にここっという境界線がないところではありますが…

明確にきつくて仕方がなかったのはうつ病診断の2週間前くらいからでした。

その頃は通勤中に嫌で涙が出てしまって、ちょうど上司に相談し始めたときです。

このときにはもうどうしようもなくなってました。

その前段階としては診断の6か月くらい前に部署内の配置変えで責任が増したときかと思います。

その頃から仕事に関する負担感は増えていたと思います。

さらに振り返ってみると多分3,4年前くらいからちょっとずつ精神的な負荷がかかっていたんじゃないかと振り返ると思います。

人間関係ってどうしても合わない人っているもので、そのことがストレスの原因だったと思います。

『精神的なストレスに対して人間は少しずつ精神的余裕という貯蓄を切り崩していって、それがなくなってしまい、借金を抱えてどうにもならないとうつ病を発症してしまう。なので、その借金をなくして、また貯蓄するには時間が必要となる。』てなことが何かに書いてあって、全くもってその通りだなぁと実感しております。(辛いときに見たので、何から見つけたのか覚えてなくてすいません)


●休むと決まったとき

どうにもならなくて上司に相談して、上司から精神科にかかることを提案されました。

幸い病院で働いていたので、自分の病院の精神科にかかることになり(それがいいかどうか人それぞれですが)、すぐに上司が医師に相談してくれて、2日後に受診することになり、その日まではまず休みなさいと自宅待機になりました。

そして、2日後に受診しに行くわけですが、受診する病院が職場なので、行くのが辛い辛い。

まぁ、それでも妻に付き添ってもらい、なんとか受診。

先生と話していても辛い気持ちがこみあげて、正常な判断力もない状態。

とりあえず、まず何も考えずに1か月休みましょうと診断書をもらい、それを提出して休みに入りました。

このとき診断書はうつ病と書かないこともできますよと言われましたが、しっかり病名をつけてくださいとなぜかこれだけはちゃんと言えた。

まずは1か月休むということで、有給休暇を消化することになりました。

そして、同時に薬物治療を開始しました。

まずはリフレックス錠15mgとベルソムラ錠20㎎でした。

とりあえず、うつ病になったときの経緯はこんな感じです。

まだまだ書きたいことはありますが、少しずつ分けて書いていこうと思います。


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