ジャンゴ(2012)

『ジャンゴ』という作品をNetflixで観た。作品詳細でみんなのお気に入りというマークがついてるし、「高い評価を得た、映像に凝った映画」と、「受賞歴のある映画」のリストにあった作品だったので有名な作品なんだろうし、映画通の人からしたら観てないといけない作品なのだろうとは、作品名を目にする度に前々から思っていた。キャストの1人にレオナルド・ディカプリオと書かれてもいたし。
　ただジャンルが西部劇／ドラマとなってるし、時間も2時間45分と長いしなぁ。と入院生活で時間があるにも関わらず気になってはいたが手を出せずにいた映画だった。

　歌から始まるオープニングのテロップで監督がクエンティン・タランティーノだと知った。タランティーノ作品は何作かは観ているので期待できるのかもと思ったら、なんと、なんと超絶面白い映画でした。
　
　冒頭からあっという間にストーリーに引き込まれてしまうというか、スピーディーな展開で観ていて驚きもあるし、主人公達がとても魅力的に描かれているしで、ユーモアなシーンもたまにあって、そこは本当に笑えるし、時間を感じさせないで飽きさせないように徐々に盛り上がっていくストーリー。途中のハラハラするシーン。ラストにかけてかなりハードなシーンが続くが、最後はスカッとさせてくれる最高の映画だと思った。なんか西部劇とか関係なく面白い物は面白いんだなと再確認できた。

　あと、タランティーノはやっぱり天才なんだなと思った。他の作品で観てないのを探してみようかなと考えるくらい超絶面白い映画な『ジャンゴ』でした。観てない人には是非お勧めです。
　R15指定の理由は暴力&銃撃シーンのせいかな。
　
　2日続けて映画の紹介になってしまったので、病室で何をしてるかを書いてみる。
　今回の入院から家族と交換ノートを始めたのでノートが返ってきている時は朝から返事を書いている。後はスマホでニュースみたりnoteの下書きを書いたり、将棋チャンネルを観たりNetflixでドラマを観たりしてます。Wi-Fi完備のおかげです。
　要するに何もしてないというかダラダラしてます。まあ安静にしていると言った方が世間体は良いのかなと思いますが。

　noteで紹介したドラマTHE100をシーズン7の最終回まで完走しました。ラスト直前、主人公の超最悪手が飛び出して、観ていた全世界の人が何してんのって言ったであろうレベルのやらかしがあったものの、まあ着地は納得できたので良しとしましょう。また面白いドラマや映画があれば紹介していこうと思います。