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まさか、本当に逝っちゃうなんて…。2022年、大嫌い。

いくら歩いても、

いくら歩いても、

悲しい気持ちは変わらない、

あ~あ~、真っ平さ。

(「悲しい気持ち」高田渡)


いろいろな思いが、頭をぐるぐる巡ってる。

親しい友人の訃報が、突然、届いた。


最初は驚き、次は疑問、3番めにやってきたのが、悲しさ。

でも、号泣するような悲しさではなく、
うら寂しい、憐憫、切ない、悔しい、そんなものが一塊になった、
実に複雑な感情だ。


心配事もある。
ぼくと彼には、金銭関係もあった。
ぼくの金を、彼に託していたのだ。

その金の在り処も、定かではない。

なにせ、突然のことだ。
彼自身も、まさか死ぬなんて思ってなかっただろうし、
それに対しての何らかの対処なども出来ていたとは思えない。


人間の運命なんて、実に、実に儚いものだ。

行ってしまう時には実にあっさり、コロッと逝ってしまうものだ…。

残されたものは、大きな荷物を背負わされ、
顔を見合わせつつ呆然としている。

やれやれ、
おそらく今年最後に、最大級のトピックになってしまった。


今年はひどい年、ってことになっちまったな~。
できれば無かったことにしたいくらい、ひどい年だ。
ケンカもしたし、交通事故も起こした。
何年かぶりの悪事が、いくつもやってきた。

2022年、大嫌いだ。

今年のことは、今年中に片付けて、
全く新たな気持で、新しい年を迎えたいもんだ。

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