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5年ぶりに、抜けたまま放置してあった前歯が、入った。

アッという間だったな(*^^*)。
まあ、当たり前っちゃー当たり前なんだが、あるべきところにある、というのは良いことだ。
まだ慣れていないくて、うまく使えないのだが、
今夜くらいには慣れていると思われる。

前歯なのだが、元々若干奥まって生えており、大きな歯の影だったから、あまり目立たなく、自分でも「もう一生このままでいいや」と思っていた。

なにせ、前にこの歯を入れた時は、セラミック製で8万円くらいかかったのだが、それが抜けてしまい、アロンアルファでくっつけていたら、何故か半年くらいで下血するようになり、止めた途端に歯を無くしたのだwww。

もう少しで、シンでたかも…(^^;)

歯も侮れない。(実は歯医者の息子www)

そんなわけで、かれこれ6年以上は放置してあったのだが、今かかっている歯医者の先生から、もっと簡単に直してやる、と言われたもので任せたのだ。

なんと、今日一回で終わった。
時間も40分くらい。
大きな前歯の後ろ側で、正面からは1/3くらいしか見えてない歯だったので、いきなりレジンでそれらしい棒を立ててくれたようだ。

うん、なかなかだが、これって、折れない?
なんでも噛んで良いとのことだから、徐々に使えるようにしよう。

お値段は2,700円とちょっとかかったが、前回の8万円よりは遥かに良い。
しかも前と変わらぬ見た目で、納得がいく。

今の先生は妙齢の女医さんなんだが、なかなか上手い。
ぼくは生い立ち柄、実にいろいろな歯科医と付き合ってきた。
正直にいうと、うちの親父の実験台として、インターンの学生が来ると、必ず呼ばれて、悪くもない歯をいじられた。

当然そんな学生+αくらいの人間がやることだから、うまくはない。
最終的には、親父が出てきてパパっと処理して終わるのだが、それまでは何回も呼ばれて、歯を削ったり詰め物を入れたりと、そりゃもう大騒ぎだったw。

その頃(中学生)の治療跡は、未だに残っている。
実に50年以上も前に詰めたインレーが、残っているのだ。

ありがたい、というか、なんというか、
52歳にしてシンでしまった親父だが、多分彼よりも長生きなインレーを作ったのだ。

と、今の女医さんがいるのは、佐倉のちょっと奥地にある中規模のクリニックで、彼女の他に2〜3人の歯科医がいるが、今のところ彼女が担当となっている。

ぼくは歯医者の一つの基準として「手早さ」を見ることにしているのだが、
彼女はお眼鏡に叶うのだ。

お陰で、こちらに引っ越してきてから約2年間、世話になっている。

っというわけで、今日は歯医者に行って、前歯が入った記念だ。

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