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写真の沼へようこそ!:いやまじヤバイ「写真」のお話…w

お疲れ様です!Martです。
いや、なんか肌寒いですね。今日は午前中から外出してましたが、
途中であまりに寒くて、御徒町の古着屋さんでロンTを2枚買いましたw。

なんと750円!
古着、エライ!

その後、中古のカメラを求めて秋葉原をさまよってきました。

そう、今カメラを買おうとしております!(*^^*)

今一番いいカメラって?

ぼくが写真を撮り始めたのは中学生のときだから、
今からちょうど50年ほど前…^^;。
あの当時のカメラは、露出・シャッタースピード、そしてピント合わせまで、全部手動だったので、そらまあ、1枚の写真を撮るにも時間がかかっていたわけです。

もちろん、フィルムのカメラなので、12枚撮りから36枚撮りまでしかなく、今みたいに気軽にシャッターが切れなかった時代です。
写真を撮ってもその場では確認が出来ないので、絞りやシャッタースピード変えて何枚か撮らないと心配も残るし、現像や焼き増しなどにお金も時間もかかるし、結構大変な作業だったのを覚えています。

いや、今はいい。
写真を撮る条件をあまり気にせず、構図やシャッターチャンスだけを狙っていれば、ぼくの様な素人でもそこそこの写真が撮れちゃいます♪

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まあ、この辺りはいろいろご意見もお有りでしょうが^^;、
いつでもだれでもどこでも、大体問題なく写真が撮れるってことは、
当時では考えられないですから。

そんな1977年、驚きを持って登場したのがこちらのジャスピンコニカ!

当時はリコーの小型カメラで、焦点距離を「無限大」に固定したピントレスのカメラもあったけど、やはり写りはイマイチだったので、機械的に自動でピント調節を行うこちらのカメラには、ぶっ飛んだもんだ!

この辺りから「バ●チョン・カメラ」なんて言葉が出てきたので。
(この言葉、今だったら完全に“アウト!”ですな…)

それはともかく、今の“カメラ”と言えば、やはりスマホ。

いやはや、とにかく性能が抜群ですわ〜。

プロでもマジに使っちゃうくらい。
静止画もそうだが、動画などは専用の「ビデオカメラ」で撮るよりも、
こちらのほうがよく撮れるなんていうシチュエーションもあるくらいです。

ぼくはもっぱらiPhoneですが、その他のAndroid勢もすごいですね。

本当は今、構図やシャッターチャンスを狙うなら、スマホを持って歩いていたほうが、ぜんぜん良い写真が撮れるんじゃないかと、実は本気で思っていたりします…^^;。

しかし…、そんなはずはない!

最近の写真は、デジタル技術の向上で、“写真”というものの概念自体が変わって来ています。

昔はシャッターを切る、その一瞬が勝負で、後の現像や焼付の工程で出来る“処理”の幅は、それほど多くなかったものです。

それが最近のデジタルカメラで撮ったデータは、RAWという形式で保存することにより、露出や色味、ピントや構図なども自由自在に変更出来るので、昔では考えられないような発色や鮮明さを持った写真が発表されてます。



残念ながらぼくはこの手の技術はないのですが、
SNSなどでたまに見かける写真に、心を奪われることも多くなってます。

その中で、一番スキなのが「東京カメラ部」さんに集まる作品群。

プロ・アマを問わず、たくさんの作品が掲載されているので、
時間を忘れて楽しめます。

これらは、単に「写真」というよりはもはや、「創作物」と呼ぶほうがふさわしいものになってますね。

写真は現実を切りとる:とはよくいわれてましたが、
もはや“現実”と言っていいかどうか迷うほど…。

確かに、人間は目で見た映像を頭の中でイメージとして残すので、
実際は現実ではありえない“絵”を脳みそに刻んでいるのですね。

だから、そのイメージ通りの絵作りをしたほうが、
より人間の感性に近い作品ができあがる、という論理ですね。

だから、普通に撮って出しただけではパッとしない印象の写真を、
自分のイメージに近づける「補正作業」をすることは、
より自分の作りたいものを世に問える、ということになります。

撮った写真をRAWデータで保存し、それを加工することで、
より自分が見せたかった世界を実現することができるなら、

やってみたい…(*^^*)

だからカメラを買うのだ!

実はぼくはカメラを持ってます。
え〜え〜、なのに性懲りもなくまた買おうとしてますよ。

ぼくの持っているカメラってのは、
一台がLUMIXのDMC-TZ70というミドルクラスのコンデジで、
もう一台は、CANONのEOS Kiss X7iという初心者用のデジタル一眼です。
両方共5年前くらいに買ったのかな?

ま、今となってはどちらで撮ってもiPhone11proの写真に遠く及ばない写真になります。

そのうちこの2台で撮った写真も掲載して、比べてみたいと思うのですが、
iPhoneの“絵作り”の上手さには、太刀打ちできないですし、
撮った写真をSNSに掲載するには、一度データをPCで吸い上げて、
そこから掲載する、という2度手間となるので、最近はまったくやりません。

また、デジイチのX7iは一応RAWデータの保存もおこなえるのですが、
カメラとしての基本性能(レンズも含め)がよろしくないので、
あまり創作意欲がわかないですね。
一番の不満点は、ピントの甘さです…。
とにかく、置きたいところにピントが置けないのがこまりものです。

また、iPhoneに比べ大きく重いのでいつも持って歩くというわけには行かず、「何かを撮りに行く」というシチュエーション以外には持ち歩かなくなりました。

でだ、

RAWデータを扱えて、ピントの性能が優れているカメラ、
しかもレンズの持てる性能をフルに発揮できるとなると、
もう“本格派のデジタル一眼”を買うしかないんじゃないか?
そうすりゃ多少重くても、持って歩くんじゃないか?

むしろ、撮影目的でいろいろ出歩くことになるんじゃないか?

っと考えているわけです。

これから買うのであれば、やはり「フルサイズ」のカメラですよね〜w。


最近は「ミラーレス一眼カメラ」の性能も飛躍的に向上したもので、
フルサイズのカメラもかなり低価格で手に入るようになりました。

この際だから、いいの買っちゃおう! ←今ここw

っというわけで、ここ数日、いろいろ調べているわけです(*^^*)。

その辺りの研究結果wは、もう少しお時間をいただくとして、
今日はぼくの「決意表明」ということで書いてみました!

さてさて、一体どんなカメラと出会えるのでしょう?
ワクワクします♪

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ではまた!

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