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インディー・ジョーンズに会いに行ったけど…。

やっと、平日だ(^^;)
こんなことで喜ぶなんぞ、誰が想像しただろうか。
ま、それだけ状況が変わったということだね。

相変わらず「熱中症注意情報」が出ているので、
うっかり家にいるわけにもいかない。
さりとていつものように図書館に行きたくても、
昨日の振替で、ほとんどの図書館は休みになっている。
というわけで、今日はいつもとは違うパターンで行動しなければならない。

で、まず時間が長く過ごせる場所で、出来れば日陰になる無料駐車場があるところ…と考えてみて、結局今いるのが、成田のイオンモールというわけだ。

ここは、映画館と、スタバがあり、まあまあ時間が潰せる。
さらに立体式の駐車場があるので、無料で長い時間日陰に停めておける。
で、今日は映画を見に行くことにした。

なにせ“シニア割引”で、いつ行っても1,000円前後で映画が見られるのはありがたい。
とはいえ、最近はなかなかタイミングが合わず、「スラムダンク」だとか「ガーディアンズオブギャラクシー3」とかを見逃しているのだが…。

タイミングって、難しいよね〜。
GG3はIMAXでみたくて、探している内にタイミングを逃し、「な〜んだ、IMAX終わっちゃったのか…」と思ってグズグズしていたら、今度は映画自体が終わってしまった(´・ω・`)。
2回も空振って、かなり悲しかった。

で、今日もいろいろ観たいものはあったのだが、結局は「インディー・ジョーンズと運命のダイヤル」を観に行った。
しかしこれもタイミングが合わず、吹替版しか観られなかったのだが…。

しかし、このタイトル、なんかイマイチ…。
まあ、原題が「Indiana Jones and the DIAL OF DESTINY」なのでそのまんま、といえばそうなんだが、タイトルだけだと何となく観に行く気にならなかった。

でもまあ、インディー・ジョーンズだ。
きっと面白いに違いない!と信じて観に行ったわけだ。

で、感想としては…、
「なんだかな〜」というところ。

面白くないわけでもないが、やはり80歳代のハリソン・フォードが痛々しい。
歩いても走ってもヨタヨタしてるし、アクションもかっこよくはない。
こんなジジイに殴られたって、痛くないんじゃない?って見えちゃうんだよねw。
プリクエルが終わって最初の場面で、“現在のインディー・ジョーンズ”の姿が出てくるのだが、これは正直、「これから観る映画のヒーロー」の姿にはとても見えない。
そこから大学に行ったりするのだが、全く“老人”だ。

その後も、以前の“制服”を着込んで冒険に出る!という時の足の感じなんかは、正直“ガッカリ感”が強いものだった。

ストーリーも酷い…。
荒唐無稽はいつものことだが、相手役の「親友の娘」ってのが酷いのだ。
名前もひどかったね、ウォンバット?
ま、最後の方はなんかいきなりインディに共感しちゃってたけど、そのへんの彼女の気持ちの変化の理由も、よくわからなかった。

以前のショーティーのポジションの男の子も、何となく髭面に眉毛繋がっててちっとも可愛くなく、最後まで共感を持てなかったし、相手役の俳優も魅力がなく、悪役然としていないから子分と一緒に“3バカトリオ”に見えちゃう。

とまあ、あまり後味の良い映画ではなかったな。なんか精進落とし?にもう一本観ようかな、と思ったくらいだ。

とにかく“痛い”映画だ。
ハリソン・フォードだって、スターウォーズ7の時はまだカッコよくアクションしてたけど、今度は酷かった。あれで辞めときゃよかったね…。

残念でした。

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