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組織が大きくなってくると、コミュニケーションは取りづらくなる。GroupWare

おはようございます。Martです。
今日は2月23日ということで、天皇誕生日(祝日)だそうです。
去年もそうだったけど、今年も元々仕事がない日だったので、なんか少し損をしたような気もしてますw。

今の職場は、祝日=休日というスタンスではないので、たまたまその日が自分の公休日かどうかです。
休日に出勤すると、通勤の道は空いているし、仕事中も外部からの電話も少ないし、なかなか快適なので嫌いじゃないのですが、今回はお休みとしてみました。

土日休みと平日の休みを両方もっているととても便利なのですね。
各々やることが違ってくるので、実に有効に使えます。
土曜日を出社して、平日2日を休みとすることも可能なので、いつか有効に使ってやろうと思うのですが、今のところまだその機会はないです。

24時間365日継続的に営業を続ける必要のある施設に勤めていると、最初はなにか息苦しさを感じましたが、今ではそんなふうに感じられるようになりました。

元々パートタイマーという気楽な立場だったということもありますが、正職員の人たちも、通常の会社勤めとはちょっと違ったメンタリティでいるのかな、と感じてます。まあ、彼らにとって見ればそれがスタンダードなのでしょうが。

そんな職場なので、ぼくはまだ当然、当所の全職員の方と会ったことがないと思います。確認もできないですし…。
スペシャリスト集団で、事業内容も似ているようで全然違う部分もあるので、職場は完全に“縦割り”です。

隣の職場がどうなっているのか、知らないし、知ることもないし、知ろうともしない。

まあ、仕事としてはそれでもなんの不便もないのです。

仕事としてはそうなのですが、「組織」としてはその状態では難しいことも多く、特にトップの意図などはあまり関係なく、例えばなにか新しい事業が始まる時なども、「今度こういう施設が新しくできるらしいよ」「へ〜」で終わってしまいます。
自分には“関係ないこと”なのですね。

しかし、組織はそれらが絡み合ってできているので、決して無関係ではないのですが、そのへんは理解のしようがないと思います。

企業は人と人との結びつきで出来ているものだから、同じ企業内ですら相手のことがよくわからないというのは、非常に危ういというか、脆弱な組織という印象になります。ぼくはここへ来て、そう感じています。

企業の経営者は、その企業を発展させていく筋道を組み立て、どうすればそのシナリオを実現していくのかを考えます。
構想が固まったらその次にはその夢を実現させるための人員を確保し、彼らにミッションを与えます。
ミッションを完遂してもらうためには、その後に訪れる“明るい明日”を見せ、それを実現するために頑張ろう!という気持ちを高めていく必要があると思ってます。
そして、マイルストーンに従ってコツコツと実績を積み重ね、夢を実現させていくのです。

そのためには、本当は経営者が従業員一人ひとりに直接語りかけ共感を得てもらい、その上でミッションを説明して実行してもらう。
そうすることで、受け取った一人ひとりが自分のやるべきことや価値観を自覚し、作業に邁進することができるようになります。

しかし、それはある程度の大きさの組織になるとかなり難しいので、それを補うツールが必要になってきます。

コミュニケーションのプラットフォームがあれば、これはある程度行えるようになりますね。
このプラットフォームを作ろうとしています。

それというのも、ぼく自身も経営者のメッセージを十分受け取っていないのでそれをなんとかしたい、という気持ちもありますが。

で、今、グループウェアの導入を目指しています。
最近はこの辺りのツールはどれもサブスクリプションのクラウド仕様なので、ダメだと思ったらすぐ止められるのもありがたいですね。

価格も比較的安いので、運用方法さえ誤らなければきっと利用価値のあるものになってくれるはず…。

ま、そんなわけで、また頑張ってみます(*^^*)。

ではまた!


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