マーシー

神戸で無添加にこだわったカフェ&お弁当屋さんしてます。JamieとScratchという…

マーシー

神戸で無添加にこだわったカフェ&お弁当屋さんしてます。JamieとScratchという二つのロックバンドのボーカリストでまあります。時々ライブしてます。食、音楽、キャンプ、家族。好きな事を徒然なるままに・・

マガジン

  • Jamie & Scratch 歌詞

    忘備録も兼ねて。JamieとScratch、2つのバンドの為に作った曲の歌詞を。

最近の記事

魔法のマシンガン

振り向いた 髪をかき上げた あの子の仕草に恋をした ジーザスファッキンデストロイ 世界で一番君が好き あいつの自慢のレスポール 虎柄木目のレスポール 屋上で奏でた旋律は 高く夏と混ざり消えていった 彼氏にフラれりゃいいのにな 彼氏と別れりゃいいのにな 教室後ろのロッカーで 千年前から眠ってた I want you それは魔法のマシンガン 虹色爆ける火を吹くぜ ハートを打ち抜けマシンガン 数撃ちゃ当たるでしょ? あの子と手を繋ぎたいんだ あの子にキスなん

    • ようこのラブソング

      反吐がでるほど嫌い。でも 涙がでるほど愛してる 銀色の蛇のリングは舌を出す 聞き飽きた嘘をさらりと吐き出した お気に入りラメのドレスに耳飾り キラリと涙が見えた 勘違い? 聴き取れない程の小さなメロディーを 口ずさみながら二人が道を行く 心地良い風に吹かれて見上げれば ハレルヤ虹が見えたわ 勘違い? 夜空に浮かぶ月が 照らすのは二人の犯した罪と罰 小さく胸刺す痛みは 微かに残った理性の叫びか Da Da Da 断末魔? 闇の中を 手探りで 小指を探し絡

      • 線香花火 (しましまズ)

        小さく爆ぜていく 炎の花びらが 闇と混ざり合い 溶けていくみたいねと 牡丹、松葉、柳 散るは菊の華 朱く輝いて 君の顔照らした 嫌い?嫌い?好き?嫌い? 祭り囃子が空を舞い いない?いない?いる?いない? 狐のお面で通りゃんせ あの日の君の涙の訳も 知らないままに花火は落ちた 石段登る浴衣の背中 月の光が朧ろに照らす 線香花火 嫌い?嫌い?好き?嫌い? 祭り囃子が空を舞い いない?いない?いる?いない? 狐のお面で通りゃんせ あの日の君の言葉の意味も

        • キリギリス

          シルバーフレークのフェンダーギターに ユニオンジャックのステッカー コバルトグリーンのシルクのスーツに ゼブラの模様のラバーソール 翼を無くした天使の集まる ライブハウスのステージに 稲妻の速さで奏でるメロディー 甘く歪んだディストーション ゆっくりと登る朝日に照らされた町並みに 世界の終わりを告げる鐘の音が響く 七つの刺青 キリギリス エレキギターで愛を説く 後悔するなよ キリギリス 冬はお前のすぐ後ろ 騒げや踊れや 身体も心も 無敵のビートに委ねれば 孤独も痛みも

        魔法のマシンガン

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        • Jamie & Scratch 歌詞
          19本

        記事

          電撃!無双

          輝くピックで弾かれた シールド流れる情熱が ボリュームフル10 マーシャルで 極彩蓮華の花咲かす 純度100パー澄み切った 鋼の音色が響く時 見上げた蒼天 見えたのは 天を駆け抜けるエレキの龍 轟音が貫いた あなたの心臓燃え上がれ 素晴らしき この世界 六弦に愛を叩きこめ いつかあなたも気付くでしょう 何より大事なモノがある ドブネズミみたいに美しい パンクなロックに涙せよ。 天下布愛の旗掲げ ギブソンネックを握りしめ 拳を真下に振り降ろせ 電撃!無双の稲光

          電撃!無双

          恋するサボテン

          リザードスキンのカウボーイブーツに スネークスキンのテンガロン ターコイズブルーにシルバー ドクロのバックル輝かせ 腰に付けてるサボテンマークの ゴールド唐草リボルバー 飛んでく弾丸 七色 あの娘の ハートを撃ち抜くぜ あの日あの娘の横顔が とっても綺麗に見えたから エレキ鳴らして歌うのさ 恋するサボテンは 走れ走れ 荒野遥か 愛と涙の名の下に 歌え歌え きっと明日も 真っ赤な陽が昇る 弛まぬ勇気と力の証しさ 胸に煌めくローンスター ファイヤーパターンのチャップス

          恋するサボテン

          Jamieのテーマ

          ディストーションのギターの音 諸行無常の響きあり 天使か悪魔かプリキュアか 8ビートの賛美歌を聴け 曲芸速弾き出来ぬども 三つのコードの破壊力 お釈迦如来の掌で ロックンロールと叫ぶんだ 泣くな恋人 行かねばならぬ すがるその手を払いのけ 響けマーシャル ロックン修羅道 轟音 曇天突き抜けろ Jamie Jamie Jamie Jamie 桜吹雪にレスポール 空を見上げて星を見ろ 雲の切れ間に聴こえるは 電撃バップでシビれたクラゲか パンクなロックを歌ってりゃ きっと

          Jamieのテーマ

          ようこの子守歌

          星なき夜空に輝くは 因果の罠か祝福か 肩に刻んだ刺青は 明日への誓い 空に掲げた十字架を 撃ち抜け愛のリボルバー ソリッドフレームの銃弾は 極彩セルロイド 悲しく孤独でやり切れぬ それでも世界は美しく 真紅のギターをかき鳴らす 鋼のハイヒール 8ビートの風が吹き 揺れる髑髏の髪飾り 坊やは良い子だネンネしな ようこの子守歌 真夜中0時の十字路で 出会うは悪魔か死神か ハンドル片手にメンソール 煙が目にしみる いばらの鞭は闇を裂き 切間に見えるが真実か 五臓六腑に沁

          ようこの子守歌

          しびれくらげ

          しびれくらげ しびれくらげ しびれくらげのバカ しびれた僕の 淡い想いは カバンの中に 隠したまんま 届かないテレパシーあの子に送る 歴史の時間 机のすみに 刻んだ言葉 誰より好きと あの子に伝えてよ しびれるクラゲ しびれくらげ しびれくらげ しびれくらげのバカ 窓際の席 青空高く 渡り廊下を あの子が走る あの子を呼び止めて しびれるくらげ 下校の途中 見かけたあの子 反対側のプラットホーム あの子に手を振って しびれるくらげ しびれくらげ しびれく

          しびれくらげ

          ロデオスター

          ロデオ路地裏グレイデットパンクス ダイヤとジェイド フェイクのビーンズ ロデオ あの日の祈りによく似た チューンの狂ったギターのメロディー 真夜中0時のバス停であの子に恋をした 月が綺麗ですね 星も綺麗ですね 陳腐な言葉をかけるより ただもっともっともっともっと抱きしめて ロデオ路地裏グレイデットパンクス ダーティービートに揺れるフリンジ ロデオあの日の光によく似た ピックガードが放った煌めき 真夜中0時のバス停であの子に恋をした 髪が綺麗ですね 指も綺麗

          ロデオスター

          恋人よ

          夜空流れ星見えますか? 雨上がり虹が見えますか? 咲き誇る花が見えますか? 小さな笑顔が見えますか? 水平線の夕焼けを手を繋いで見たいだけ 地平線の朝焼けを肩を並べて見たいだけ 恋人よ 僕にキスをしてくれないか 悲しみの雨にうたれて 世界が終わっちまう前に 連なる鎖に絡まって 終わりの見えない憎しみに 散らばる花びらを集めて 高く掲げ光を探す 水平線の夕焼けを手を繋いで見たいだけ 地平線の朝焼けを肩を並べて見たいだけ 恋人よ 僕にキスをしてくれな

          ナミダ★コウヤ

          あいつに生まれりゃ良かったと つまらぬ妄想してみても やっぱり結果は同じだと 空行くカラスに笑われる ピッチの狂ったエレキギター どれだけボリューム回しても 逃げてくあの娘にゃ聴こえぬと 地を這うネズミに笑われる 貪りつくして骨が出る 言葉が地に堕ちる 薄く開いた傷口が 名も無き歌を口ずさむ 涙 荒野 流れるだけ流れりゃいい 涙 荒野 獣の如く吼えればいい 涙 荒野 流れるだけ流れりゃいい 涙 荒野 獣の如く吼えればいい 下弦の月に照

          ナミダ★コウヤ

          ハワイアン

          恋のカクテルはココナッツの中に 硬い殻 割っちゃって飲み干して ウクレレ マーシャルにぶっ刺して 極上の歪みもありじゃない? あの日のバカげた恥ずかしい 言葉の出たワケなんてホラ ギラギラ太陽の所為にしちゃうのも いいんじゃない? 波打ち際の駆け引き 引き際を攻めろ Love is the ウルトラバイオレット ミラーボールに乗せて乱反射 コパトーンぶっかけたくらいでは ひるむワケないんじゃない? 波打ち際の駆け引き 瀬戸際に萌えろ 青空 あの子

          ハワイアン

          アマゾネス

          キュートな顔して あの娘はアマゾネス 金髪茶髪にモヒカン アマゾネス 冷たくしないで 優しくしないで 誘惑しないで 真っ赤な口紅 あの娘はアマゾネス 水金地火木 あの娘はアマゾネス 笑顔見せないで 涙見せないで 誘惑しないで 真夜中3時のあの娘はアマゾネス アッチもコッチもソッチもドッチも 右から並べてアマゾネス 冷たくしないで 優しくしないで 誘惑しないで Love & Peac なんて陳腐な言葉を いくら並べてもあの娘のハートは燃えない アマゾネス 春夏秋

          アマゾネス

          C.S.D

          風が吹けば飛ぶような 愛を彼の娘が語ったら 飢えた獣が群がって 夜空の月に吼えるとか 薔薇の花びら敷き詰めて 果てなき渇きを潤せば 甘い香りに騙されて 嘘の世界が燃えるとか キャンディーポップを転がして 未だ見ぬ星の夢を見る 闇に煌めく光線が 背なのドクロを撃ち抜く刹那に 踊れキャンディー・スター・ドクロ 歌えキャンディー・スター・ドクロ 折れた翼で羽ばたけど 蒼天飛べずに地に堕ちる 道なき道のその先に 微かに聴こえたラブソング 愛は何処に隠

          Scratch A Go! Go!

          ミラーボールより放たれた 弾丸の如き閃光は 七つの夜を飛び越えて あの娘のハートを撃ち抜くか? 心頭滅却、何とやら 紅蓮の炎に包まれて たとえ世界が終われども 恋の因果は断ち切れぬ 一二三四 数え歌 寄せ集まりの狼が ダイアモンドに爪を立て 削っちまうのもご愛嬌? 彼岸、此岸(しがん)とのたまえど 所詮哀れな猿廻し 轟音叫べやレスポール 嗚呼、蛮勇なれロックンロール 月の欠片に照らされて 涙 手負いの狼が あの娘恋しと遠吠えりゃ 迷い込む愛の jungle j

          Scratch A Go! Go!