花/マンション

帰省中で、懐かしい鉄道の音は心地良く眠れる。

窓から見える自殺の名所の踏切には、最近警備のお兄さんが2人立っていて、
雨の昼間渡ったら、明るく「こんにちわあ」という警備のお兄さんは全身黄色の服で、被っているフードも黄色で でも、
フードの中身は顔では無く黒いあなぽこだった

夜はとても静かです。
よる団地妻が集団男子に襲われてとっさに非常ベルを鳴らそうとも、誰一人も様子を見には来ない静かなマンションの塊
sayシー‥‥
大勢の男の子がエレベーターホールで不毛な1人生殖行動を競ってても、
12Fから地上へ何人ハイ・ジャンプして救急車が来ても、
全て静かに可及的速やかに片付く!!!!!

夜中また踏切を渡り終えてふと、黄色い警備員さんの御陰で治安も良くなっているのかな??と思う
けれど

怒号に振り返ると、きちがいが叫びながら警備員や遮断機にのぼっていた。
街燈の下の、きちがいのオレンジと、黄色のうつくしいコントラスト。

鉄道がもうすぐ高架に工事される迄は、マンションの前の線路際にはたくさんいろいろの花が咲きます。

はやく皆に春が来れば良いのに。

2006

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