テート美術館展へ行きました


吊り下がるアート

テート美術館展へ行きました。
美術とかアートはよくわからないんですが、よくわからないものほど自分の心を揺さぶりそうだと思って積極的に行きたいと思ってます(そんなに行けてない)。
私は心揺さぶられ欲が強いので、食事に行くときも、行ったことのない店、見たことのないメニューに挑戦しがちです。
皆さんはどうですか。

さてテート美術館展ですが、初めて平日朝イチで美術館に行ったんですけど、こんなに年齢層が高いものなんですね。巣鴨に来たかと思いました。
そしておじいちゃん達はわりとムスッと黙って鑑賞しているのに、おばあちゃん達はああでもないこうでもないとずっと話してますね。
こんなに典型的なことある?!

途中でおばあちゃん一行が、「うんたらかんたら 氷〜」みたいなタイトルの絵について、「水だって!水!」とずっと話していたので「氷ですよ」と教えてあげるか悩みました。
こういうとき、教えるのが親切なのか見守るのが大人なのか、全くもってわかりません。
結局第一声がわからなくて声はかけませんでした。

美術館って、人気っぽくて人だかりがある作品と、全然素通りされちゃう作品があって、そういう素通りされちゃう作品を観るとなんだか自分を重ねちゃって敢えてそこをじっくり観るタイプです。
人だかりが出来ている絵は、絵自体のプライド高そうだからサッと観て終わります。「お前に興味ある人間だけちゃうねんぞ」というか。

写真は禁止だったんですけど、【レイマー、ブルー】という作品が好きでした。
私はNetflixの【ラブ、デス&ロボット】が好きなんですけど、それの【ジーマブルー】を彷彿とさせる作品でした。めちゃ好み。そこだけ出たり入ったりしちゃいました。

結構音とかを使った作品もあったので、なんか夢に変化あるかな〜と思ったけど特に無しでした。
また何かに心を揺さぶられにいくぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?