見出し画像

“エンタメにコロサレル”年間エンタメの全記録!〜2022アニメ・マンガ編〜

年間エンタメ総振り返りの各編アップしてます↓↓

【2022映画編】

【2022ドラマ編】


3日目の振り返りはアニメ&マンガ編です!

簡単なルールを。
○ 今年の私が摂取したアニメ・マンガのうち良かった作品のみ
○ 2022年に生み出されたアニメ(単発は映画編にて)・マンガが対象
○ 三段階評価で
★★★ とても良い
★★☆ 良い
★☆☆ まぁ良い
くらいのざっくりイメージです。
全て良いことが前提なので★1つでも面白いはずです!

【アニメ】

『地球外少年少女』(★★★)
劇場公開作品なのですがNetflixで観たのでこちらに。
磯光雄最新作は近未来の実現しそうな描写が秀逸のSF。

『サマータイムレンダ』(★★★)
2クールでしっかり物語は完結。
難解すぎるタイムループ設定をきちんと理解できれば最高のサスペンス。

『リコリス・リコイル』(★★★)
A-1 Pictures制作の個人的2022年オリジナルNo1アニメ。
12話でしっかり完結させる美しい終わり。逆に続編が難しそうなのが悲しくもある。

『サイバーパンク: エッジランナーズ』(★★★)
TRIGGER制作でゲームを原作にしたNetflixオリジナルアニメシリーズ。
圧倒的な世界観とスタイリッシュな音楽、日本だけでは作れないような独特のルックも魅力。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(★★★)
サンライズ制作の大人気フランチャイズ最新作。
今までのガンダムの概念を大きく超える女性主人公・学園モノ・セクシャルの描き方などなど全てがアップデートされたガンダム。素晴らしい。

『チェンソーマン』(★★★)
最強アニメ制作会社MAPPAが作る大人気原作のアニメ化。
全話ED曲&アニメーションが違ったり、とてつもないこだわり。説明不要で一度観るべし。

『ぼっち・ざ・ろっく』(★★★)
CloverWorks制作の青春のグラフィティ。
コミュ障陰キャ×バンドという最強の掛け合わせ。音楽ネタ、アニメネタのパロディをみつけるのも楽しい。

『SPY×FAMILY』(★★☆)
WIT STUDIO×CloverWorks制作の第1クールと第2クールの分割2クール放送。
原作の再現度が高く、アーニャがとにかく可愛い。

『僕のヒーローアカデミア 第6期』(★★☆)
ボンズ制作で現在まだ継続中。
原作での最終章前の山場にあたるためコメディ色は一切無く、ここからどんどんシリアスに。

『攻殻機動隊 SAC_2045 SEASON2』(★★☆)
Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS制作、人気シリーズがフル3DCGでNetflixオリジナルになってからのシーズン2。
賛否両論ありますが、個人的に大好きなシリーズなので私得。

『パリピ孔明』★☆☆)
今トレンドの転生モノの中ではオススメ。
諸葛孔明が現代の渋谷に転生するという設定が凄い。

『スプリガン』★☆☆)
david production制作で人気原作のNetflixオリジナルシリーズ。
3DCGを使った映像と1話完結に見やすさは良かったが、90年代の原作内容を2020年代に呼び起こす事への違和感も多少感じた。

『ブルーロック』★☆☆)
エイトビット制作でいまだ継続中。
これはサッカーアニメと思って観たら期待はずれ。デスゲームアニメと思って観たら大ハマりします。

【マンガ】

『ほうしょうぶしゃくらいいこ』(★★★)
少年ジャンプ+掲載の読切。
最初は意味がわからないタイトルをしっかり回収する多様性の物語。

『さよなら絵梨』(★★★)
藤本タツキによる少年ジャンプ+掲載の読切。
読切コミックというよりはもはや短編映画のクオリティ。
これを読切とはいえやる藤本タツキはやはり天才。

『サンダー3』(★★★)
月間少年マガジン連載。
メタ的な視点を入れマンガを次のステージに突入させた問題作。
あの人気コミックに似ていると話題にも。

『正反対な君と僕』(★★★)
少年ジャンプ+連載。
ジャンプ+には珍しいラブストーリーでただただ尊いです。

『言葉の獣』(★★★)
トーチweb連載。
こちらは2022年のマンガベストです!
説明不要でぜひご覧いただきたい作品。

『チェンソーマン 第二部』(★★★)
少年ジャンプ+連載の藤本タツキ大人気シリーズの続編。
第二部はいきなり学園コメディの様相からの…藤本タツキはやはり天才であり変人(良い意味で)

『静と弁慶』(★★★)
少年ジャンプ+掲載の読切。
なぎなたに青春をかける男女の物語。読切短編としてはほぼ完璧だと思う。

『光が死んだ夏』(★★★)
ヤングエースUP連載で、このマンガがすごい!2023オトコ編1位。
独特な表現が織りなす新世代青春ホラー。先が気になり沼にハマること間違いなし。

『大雪海のカイナ』(★★☆)
月刊少年シリウス連載。
弐瓶勉が原作を務め、本人が公言する風の谷のナウシカからインスパイア改めて大作ファンタジー。この1月からのアニメ化も楽しみ。

『エクソシストを堕とせない』(★★☆)
少年ジャンプ+連載。
宗教的なアプローチにバトルアクションとラブストーリーを掛け合わせたハイブリッド。恋をする事に罪を感じる少年の成長物語。
「この世で最も重い罪は恋だから」

『フツーに聞いてくれ』(★★☆)
原作・藤本タツキ、作画・遠田おとの少年ジャンプ+掲載の読切。現在課金が必要。
普段から常に深読みされてしまう藤本タツキの心の声のような作品。

『ヌードモデル』(★★☆)山口つばさ
山口つばさの初短編集。
“ブルーピリオド”とは違うアプローチながら、山口つばさ感が非常に強い作品。
個人的なオススメは“おんなのこ”です。

『戦奏教室』(★★☆)
ジャンプSQ連載。
ジャンプ特有の特殊能力に音楽をプラスした新境地バトルアクション。
音が見える主人公が楽師になるために戦いに身を置く姿は、何か遠い国の現実世界を見ているよう…

『がんばりょんか、マサコちゃん』(★☆☆)
週刊ビッグコミックスピリッツ連載。
赤木雅子が取材協力している森友問題の真相を抉る物語。
休載等も挟みつつこのまま最後まで辿り着けるのか。

『かけ足が波に乗りたるかもしれぬ』(★☆☆)
コミックDAYS掲載の読切。
俳句をテーマにしつつ家族の微妙な関係性をオフビートの会話で紡いでいく。
俳句が人生を救うこともある。

『一ノ瀬家の大罪』(★☆☆)
タイザン5の週刊少年ジャンプ連載。
“タコピーの原罪”で一躍人気作家の仲間入りを果たしたタイザン5の新連載。
どーなるか見守りたいです。


頂いたサポートはこのnoteとは全く関係ないことに使わせて頂きます。でもエンタメのためになることに。