「居待月に起こされて」
居待月
未明の刻に
起こされる
欠けつつある月が
まだまだ美しくて
けれどだんだん
昇るのが遅くなり
夜遅く東に
西の未明に
光輝く
月見頃
仕事帰りに癒しを与え
静まる未明に
煌々と輝く
目覚めの微笑
いいのかしら?
こんな贅沢いただいて
秋の夜長は罪な時
眠りの妨げ今以上
居待月
未明の刻に
起こされる
欠けつつある月が
まだまだ美しくて
けれどだんだん
昇るのが遅くなり
夜遅く東に
西の未明に
光輝く
月見頃
仕事帰りに癒しを与え
静まる未明に
煌々と輝く
目覚めの微笑
いいのかしら?
こんな贅沢いただいて
秋の夜長は罪な時
眠りの妨げ今以上