見出し画像

私が生放送をあまり見ない(見られない)理由

私は、会社・個人に限らず生放送はほとんど見ません。

見る機会があるとしたら、ものすごい好きになったゲームの生放送位です。「どうしても…!」という放送だけは顔出します。


普段生放送を見ない理由は大きく2つあります。

  • 「人が一堂に集まって一つの空間を共有している」状況が苦手ため

  • 興奮しすぎて体調を崩してしまうため

1つ目は私の苦手な状況下なので単に避けているだけですが、2つ目は本当に致命的になる可能性があります。


私、昔から集団行動というのが本当に嫌で、物凄い息苦しさとストレスを毎回抱えてたんです。

例えば、学校単位で行う林間学校・修学旅行。

人によっては楽しいとか思い出作りとかいう人もいるかも知れませんが、私には苦痛で仕方なかったです。とにかく落ち着かなくて、早く家に帰りたいとずっと思ってました。

今でも稀に修学旅行とか合宿をする夢を見るんですが、私にとっては完全に悪夢です。とにかく怖かったんですよね。

これまでの記事でも書いたんですが、「楽しい!」という気持ちが私の全てです。生放送の時はその感情に満たされているので、圧迫感や恐怖心はあまり感じません。

その代わり、感情のリミッターが外れてしまいます。


それと、興奮しすぎると心臓の鼓動が酷くなって過呼吸気味になったり、ぐったりとして数日リアルに体調不良になります。

中学生の頃、健康診断で心電図を受けた際に「不完全右脚ブロック」という診断を受けました。以後、毎回心電図ではこう言われ続けてきてます。

心臓の動きにズレが生じるだけで命に別状はないのですが、これに加えて2015年以降から結構も悪くなって貧血症状も起こしやすくなったんです。私の体は、この頃に一度壊れてたってことですかね。

それゆえ、過度な興奮は体に異常をきたすわけです。


さらに言うと、幼い頃の私は癇癪持ちでした。何か上手くいかなくなると、それを周囲の人やモノにあたってました。

特に「噛みつく」という行動が頻繁に起こり、鉛筆やゲームのコントローラーなどは歯形がくっきり残る程でした。ゲームで負けた際、姉に嚙みついて出血させてしまった事もあったそうです(流石に覚えていない)

中学・高校になると勉強に忙しくなり、ある程度は理性を保てるようになりました。それでも暴発した時の感情のうねりは恐ろしく、学校側にも迷惑かけた事が何度もありました。

こうした背景があるので、普段から感情のコントロールを常に行っています。そのリミットが外れてしまうの要因の1つが、生放送などの自然と熱がこもるコンテンツです。


去年の話になるんですけど、年末付近に「ティンクルスターナイツの生放送」と「RTA in JAPAN Winter」の2つの生放送を見ました。

ティンクルスターナイツの放送では新情報が盛りだくさんどころか、頭がパンクしそうな位のボリュームでした。

結果、息切れからの動機で体調を崩しました…。

この後、ご飯もまともに食べられなくなった(後に少しだけ回復)


こういうゲームに関する生放送って過去一度たりともリアルタイムで見た事がなくて、アーカイブで静観するような感じだったんですよ。

楽しいを得る代わりに、代償が大きいのが私の体です。


RTA in JAPANはそれよりも少し前から始まっていたのですが、こちらは最初はあまり興奮しすぎないように気を付けていました。出来るだけ、聞き流す感じ。

ティンクルスターナイツとRTA in JAPAN、同時期に生放送を一度に見ていたという状況でしたが、実はRiJの方が先に始まっていたんですよね。放送に気が付いたのは、クルスタ生放送より後でした。

ですが、リアルタイムで毎回様々なドラマが起きて来たイベントですから、盛り上がらないわけがないです。特に最終日は超絶テクニック・難易度のゲームばかりで、気持ちを抑えろと言う方が難しい位の内容でした。

抑えすぎても体に良くないので、身体と相談しつつ程々に楽しんでました。


過去の身体検査で「原因は分からないが、肺付近の一部の血管が捻れている」という謎の現象が起きている事がわかりました。現在も経過観察になっていますが、これの影響もあるのでしょう。

これからも生放送だけに限りませんが、無理はせず自分の体と相談しながら楽しんでいこうと思います。

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!