57歳の映画備忘録 2023.1その4
今月4回目の投稿だ!すごいぞ私!
今回の映画は「キャバレー」です、1971年公開…52年前か!生まれてたけど。
舞台は1931年、ナチスが台頭し始めた頃のベルリンです(映画チラシより)。女優志望のキャバレー歌手のサリーが主人公です。サリーを取り巻く人々と、ベルリンの街の変化の物語、サリーの夢は叶うのか!?
この映画のスチール、帽子に黒いコスチュームのサリー…結構歳いってるのかと思ってましたが、実は若い!ライザ・ミネリさん若くてすごくキュートです!写真で損していると思うくらい。
ど迫力のキャバレーのシーンと、日常生活のシーン、どちらも素敵です。キャバレーのシーンはまばたき出来ないくらい楽しい。そしてMC役のジョエル・クレイさん、怪演だと思います、目が離せないです。
もしこれからご覧になる方が読んでくださっていれば、時代背景のことを考えずに、素直に楽しんで、最後までじっくり観てください。後でジワジワ来ます。
午前十時の映画祭、今回9:15開演でちょっとキツかったけど、いい映画でした。
(2023年1月 TOHOシネマズ錦糸町オリナスにて鑑賞)
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