marronworks 建築主事やってます

映画の感想文、ホロスコープの検証+仕事(建築主事)について書いてます。新作旧作半々、洋…

marronworks 建築主事やってます

映画の感想文、ホロスコープの検証+仕事(建築主事)について書いてます。新作旧作半々、洋画多めです。ゴール(定年)が見えてきた地方公務員です。誰も癒やさない☀asc♓、じっとしてない🌜♊です。

最近の記事

59歳の映画備忘録 2024.10「本日公休」

待ちに待った秋ですね!(昨日は暑くて半袖着てたけど)芸術の秋、映画の秋! 今回の作品は「本日公休」、2023年、台湾の映画です。 舞台は現在の台中市、昔ながらの理髪店を一人で営むアールイさん、常連の歯医者さんが病の床にあることを知って、「本日公休」の札を下げ、スマホも持たずに押しかけ整髪に、古い愛車で出発します… アールイさん、娘2人と息子1人がいるのですが、彼らは行き先がわからない。次女の元夫から事情と行き先を聞いたけど、ちゃんと着いたかわからない… アールイさん、

    • 59歳の映画備忘録 2024.9「花様年華」

      (タイトルに作品名を入れることにしました、自分が探しやすいので) やっと涼しくなりました!私も皆様も良く頑張りました! 映画館に行くのが楽しみになりますね! (一年中行ってるけど) 今回の映画は「花様年華」、2000年香港、ウォン・カーウァイ監督作品です。 私は2年前、ウォン監督の「恋する惑星」をキネマ旬報シアターで観ています。その際、「ウォン・カーウァイ4K公式パンフレット」を購入してまして、その中に「花様年華」の紹介もあったものですから、嬉しくなって今回鑑賞した次第

      • 59歳の映画備忘録 2024.8

        暑い!日が短くなってきているせいか(地球の自転に感謝)朝晩はなんとなく涼しく感じますが、日中は変わらず暑い! でも三連休を利用して映画館に行って来ました!映画館は涼しいですものね!楽しくて快適、幸せ〜 今回の映画は「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」です。2023年のアメリカ映画です。 舞台は1970年12月、アメリカ、ボストン近郊の名門寄宿制学校です。クリスマス休暇を前にして、誰もが家に帰るのを楽しみにしているのに、帰れない3人、嫌われ者の教師ハナム、反抗的

        • 59歳の映画備忘録 2024.7

          暑い日が続いてますね…まだ7月なんですよね、秋まで耐えられるかしら…お盆前が一番辛いんですよね。私は毎年「夏は楽しいこと考えて乗り切る!」ことにしてます。エアコン効いた映画館で大好きな映画を観る、好きな服(カラフルな花柄のリネンのワンピースやインドのマキシスカートとか)を着る、ダブルのジェラートを食べる…いいですね! というわけで久しぶりに映画館に行ってきました。今回は「WALK UP」韓国の映画です。 ストーリーは、映画監督の主人公がインテリアの仕事をしたい娘と一緒に、

        59歳の映画備忘録 2024.10「本日公休」

          【急募】建築主事!!

          今まで仕事について書いていなかったのですが、マジ困ったことになってるので書きます。最近映画館行けてないし。 私は市役所に勤務しており、建築主事という仕事をしています。建築主事というのは、ざっくり言うと建築物が建築基準法に適合しているか確認する人で、市長が任命します。 マジ困ってるのは、建築主事が足りない、正確に言うとこれからどんどん減っていくのが予想されるのです。私の勤務している市だけでなく、周辺の市も… 建築主事になるには建築基準適合判定資格者 検定に合格する必要があ

          占星術に色々救われた話 太陽月水星だけで仕事傾向を探ってみた

          4月から部署が変わりました。今度の部署は仕事の性質上、名簿に生年月日が記載されているので…メンバー全員のホロスコープ出してみました、ふふふっ… もちろんスマホで無料サイトを使わせていただきましたが、フルコースで観るのは大変だし、知らないほうがいい部分もあるので、とりあえず仕事に関連しそうな太陽、水星と本音の月の3天体に絞りました。 まず私は太陽-月-水星の順(以下、この順で記載します)で♓♊♈、♓効果で優しそうに見えますが、ノーアスペクト♈が言葉の剛速球を投げて全てを台無

          占星術に色々救われた話 太陽月水星だけで仕事傾向を探ってみた

          59歳の映画備忘録 2024.4番外編 深谷シネマに行ってきた

          春爛漫の候、新緑と色とりどりの花々が眩しい!あっと言う間に4月も後半になりました。 4月から部署が変わり、超忙しい時期でしたが、1年間頑張ります! 今月は映画館には残念ながらいけませんでしたが、3月にお邪魔した深谷シネマさんのお話を忘れないうちに書いておきます。 鑑賞した映画「人生は、美しい」については3月に書いたので(今も思い出すとジーンとしますが…)、今回は映画館について。 深谷シネマさんは埼玉県深谷市にある、酒蔵を改装したミニシアターで、NPO法人 市民シアター・

          59歳の映画備忘録 2024.4番外編 深谷シネマに行ってきた

          59歳の映画備忘録 2024.3

          タイトルが(微妙に)変わりました!これからもよろしくお願いします! でも、このタイトル、60歳以降は変えたいのです。1年間かけて考えまーす。 今回の作品は「人生は、美しい」2022年、韓国の映画です。 この映画を鑑賞した理由は…偶然です。 たまたま2日間の自由時間があったので、小旅行をしたのですが、目的地の一つが「深谷シネマ」でした。(埼玉県深谷市) 深谷シネマで、午前中に上映していたから、というわけです。旅の話は後ほど… ストーリーは、夫と子供2人の家事に忙しい主婦の主

          58歳の映画備忘録 2024.2

          2月です。まだまだ寒い日が続きますね。 今回の映画は「カラオケ行こ!」です。超久々、もしかしてこの記事で初の実写日本映画では? 映画の内容の前に、少し私の過去のお話を。 数年前(もしかして10年以上前?)に当時ヒットしていて周囲での評判も良かった「君の名は。」を観ようと思い、一人で映画館に行ったのですが、どうしても一人で観る勇気が出なくて、代わりに気になっていたある日本映画を観ました。その監督さんの別の作品をTVで観て、好きだったので。 でも映画館で観たその作品は、ストーリ

          58歳の映画備忘録 2024.1

          2024年の始まりは「ショコラ」です、「午前十時の映画祭13」です。この時期の「午前十時の映画祭」に上映される作品はいつも私の好きなジャンルですね!「シカゴ」「キャバレー」そして今回の「ショコラ」… 舞台はフランスの小さな村、教会の前に広場があって、広場には銅像が建っている、今もフランスの片田舎にありそうな、でも時代は少し昔のお話です。 赤いマントを着た母娘がたどり着いた村で、開いたのはチョコレートショップ。保守的な村人がこわごわ訪れると、母親はその人にぴったりなチョコを一

          58歳の映画備忘録 2023振り返り

           あっと言う間に2023年も終わりです。早かった〜とにかく早かったです。年齢的なことなのでしょうか、子供は一日が長いって言いますしね!  今年は大きな出来事も無く、仕事はかなりヤバい年でしたが無事に決着がつき、秋以降はのんびりできる日もありました。  映画は…もっと映画館に行きたかったのですが、ずっと観たかった「アメリ」を映画館で観れて嬉しかった!(私は映画に関しては確実にラッキーを持ってると思う)  さて、今年の振り返りは、何と言っても「パリを舞台とした映画を何本も映画

          58歳の映画備忘録 2023振り返り

          58歳の映画備忘録 2023.12

           今月は映画館に行けませんでした、残念。私の職場は3.6.9.12月は休めないので、休日に映画館に行きたいのですが、12月はやる事が多くて、結局現時点では行けてない…  そういう月はDVDの話です。今回は「プラダを着た悪魔」2006年の作品です。最初にこの作品を観たのはテレビの金曜ロードショー(たぶん)で、ラストに「携帯電話を噴水に投げ捨てる」シーンが印象に残ってました。  それから10年以上経ってDVDを購入し、年に数回観ています。  私がこの作品を観る時は、大抵仕事に

          58歳の映画備忘録 2023.11

          今月は平日に映画館に行けたので、機嫌良く行きます!いっぱい書くぞ!! 今回の作品は「アメリ」、「ショートボブの女の子がスプーンを手に笑ってる」写真で有名な、あの作品です。 2001年の作品ですが、デジタルリマスター版が上映されてました。ずーっと観たかった作品です。公開時は、子供達もまだ小さくて、なかなか自分の時間が取れなかったです。でも今思うと、何で時間が取れなかったのでしょう、たかだか上映時間+移動時間なのに。きっと自分で自分を制限していたのでしょう、または単に疲れていた

          58歳の映画備忘録2023.10

          もう10月も終わり…1年経つのは早いな! 9月に大仕事が終わり、10月は平日に映画館に行きたかったのですが、なかなか休めないものです。 さて今回の映画は「アストロイド・シティ」、 公開前から気になっていたのですが、やっと観ることができました~。 ウェス・アンダーソン監督作品は、前作の「フレンチ・ディスパッチ(以下省略)」をサブスクで観たのですが、あの中間的な色使いと冷めているようで最後にじわじわ感動がやってくるセリフが忘れられなかったのです。 ストーリーは、アメリカの砂漠

          58歳の映画備忘録 2023.9

          やっと朝晩涼しくなってきました。今年もやっぱり夏休取り切れなったけど、昨年よりはずっとマシです。とりあえず今月も映画館に行けて嬉しい! 今回観たのは「君たちはどう生きるか」。超久々の日本映画です。「この世界のさらにいくつもの片隅に」以来です。 何でこの作品を選んだのか?それは宮﨑監督作品を劇場で観られるのは今作が最後かな、と思ったので。平日にゆっくり観たかったし。 さて、内容ですが、、パンフレットによると「これまで描いてこなかった宮﨑監督自身の少年時代を重ねた自伝的ファ

          58歳の映画備忘録 2023.9

          58歳の映画備忘録 2023.8

          毎日暑い!でも今月は映画館に行けたので嬉しい!しかも平日!! 今回の映画は「テノール!人生はハーモニー」、2022年のフランス映画です。 この作品は、予告編を劇場で観て、気になっていました。観れて本当に嬉しいです! 舞台は現代のパリ、寿司デリバリー&ラッパーの主人公が、オペラ座、ガルニエ宮に出前した際、美声を褒められて、レッスンを開始して・・ このあたりまで予告で観てます、が、そんなに簡単な話ではなくて、主人公はバイトに会計の勉強に地元の付き合いで忙しいし、オペラの練習

          58歳の映画備忘録 2023.8