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Curtain Call

たまに、理不尽な暴力に遭うことがある。

今日がそうだった。
詳しくは書かないけど、明らかにあれは理不尽な暴力だった。

世間はそれほどやさしくなくて、自分が悪くなくても謝らなければならないことがある。そしてその後は、何事も無かったかのように元の仕事に戻らなければならない。

新入社員の頃は感情の整理の仕方がわからず、よく泣いたものだ。


少しずつ、時を重ねるうちにようやくわかってきた。

こういう時は、相手を「可哀想」と思うに限る。

気にしない、なんてことはできない。社会人6年目、そういった状況に慣れてきてはいるけれど、何度体験してもその直後は多少なりとも心はザワザワするものだ。

だから、私は自分に言い聞かせる。


「あの人はきっと、虫の居所が悪かったのだ」と。

もしくは、

「自分の感情のコントロールができない可哀想な人なのだ」と。

そうやって、やさしくない世界に出会った時は静かにやり過ごすのだ。



明日はいい事ありますように。


【Today's song】

Curtain Call / 清水翔太 × Taka

コロナ禍における「Re:プロジェクト」を通して親交を深めた同世代の2人のコラボレーション。

真っ直ぐ、とにかくまっすぐな歌詞。
思わず泣いてしまった。


"疑問なんてなく、ただ生きてきた
流れゆく時代の傍観者
今夜、眠れないのはわかってた
僕は居るべき場所にいない気がした"
"もし沢山のことが
作り物だとしても
僕らの感じる痛みや
想いは真実だから
いつか自分でも
感動できるような
舞台をやり遂げたなら
待ってる Curtain Call"
"止まることなく
飽きることなく
辞めることなく
歩き続ける
迷う日もある
落ちる日もある
それでもいつか
輝く日まで"


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ROCK IN JAPAN FESTIVAL2021開催中止。

HPに載せられていた主催者の方の言葉を読みました。

悔しい、悲しい。
一年以上前から、音楽を愛する全ての人たちのために希望をと、開催に向けて動いてきた人達のことを考えると、涙が溢れた。



私には、オリンピックが開催されて、音楽フェスが中止にならなければいけない意味がわかりません。

ガイドラインなんて結局名ばかりで、詳しい中身は主催者に責任丸投げ。そんなのあってないようなもの。


音楽フェスは不要不急なのでしょうか。

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